はじめてのリモートレコーディングと、恥ずかしい動画の話。
こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。
コロナ療養期間中にレコーディングが入っていて「ディレクションしなきゃいけないのにどうしよう…」「リスケかな…」って思ったけども、渋谷のスタジオと千葉館山の自宅をZOOMでつないでもらったら、なんのことはない問題なく無事レコーディング終わりました。クライアントの皆さんにご迷惑かけたり、いらぬ手間を増やしてしまったりはしましたが….
制作会社のプロデューサーが気を利かせて私物のオーディオインターフェイスvoltを持ち込んでくれたのがすごく役に立ちました。オンライン対応のスタジオを選んだわけではなかったので、スタジオで私物のパソコン持ち込んでZOOM経由で現場の音がなんとなくわかればどうにかなるかな?と思ってたのですが、オーディオインターフェイスのおかげで歌のニュアンスチェックするには十分な音でモニターできたのですごく快適にレコーディングは進みました。(エンジニアさんふくむ僕以外は全員スタジオにいます)
スタジオのスピーカーから出てる音がそのままZOOMで聞けたし、100km離れた僕の千葉館山自宅と渋谷にあるスタジオのブース内のボーカリストともタイムラグなしで直接話せたし、コントロールルームとも会話できたし、かなりビックリしました….。コロナ禍3年目ではじめてのオンラインでのレコーディング&ディレクションだったのですが良い成功体験できました。でもやっぱりスタジオに行ってみんなでワイワイ作りたかったですね。まぁ、仕方ないです。すでにめちゃくちゃいい曲になること確定な曲なので楽しみにしていてください。9月末公開予定です。
さて、次の話題です。昨日YouTubeで見つけたすごく恥ずかしい動画の話を書きます。作曲の仕事の話と全く関係ないです。
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