こんなの初めてです、、、、
こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスで作曲家やってます。
音楽担当した「来世ではちゃんとします」が先行配信されてるのでParaviに再加入したのですが、気になって見れてなかった10月クールの「グランメゾン東京」が配信されてるのを見つけて、いまハマってます。キムタクかっこいいし、なにより鈴木京香さんが良い。キャスティングした人すごいなーって思った。絶妙!!料理の撮り方がむっちゃ上手いし、それを見て楽しむだけでも価値ありますね。あーいうのは料理開発してから各話の台本書くってことですよね?どういう流れで形にしていくのかすごく興味あります。裁判、医療、警察、料理、、、なんかは脚本家はどの程度、専門知識を頭にいれるんでしょね。大変そうな仕事、、、
そして、一月クールのドラマをいくつかサラっと見た中で圧倒的に面白いと思ったのが「コタキ兄弟と四苦八苦」。古舘寛治、滝藤賢一、芳根京子、宮藤官九郎、、、むっちゃいいキャスティング。オープニングのCreepy Nutsも良い。踊る芳根京子が可愛いんですわ。劇伴は全然目立たないんだけど、むっちゃいい仕事しててクオリティー高い。なかなか一般的には評価されづらいんだろなーと思ったり。会話とかちょっとした間とか仕草、妙な空気感が面白いドラマで、僕はすごく大好きです。あ、脚本が野木亜紀子さんなんですよね。大好きな脚本家さん。
まぁ、そんな番組を企画して制作してるテレ東のプロデューサー・濱谷さんが昨日の夜、こんなツイートしてました。
6年くらい前に豊島監督に呼ばれて濱谷Pの「殺しの女王蜂」というドラマに参加したのが、僕の連ドラ初仕事。これをキッカケに「テレ東深夜の作曲家ってイメージつけられたらいいなー。3本担当したら、そんな風に見えるかな」って思ってたら、その後、濱谷さんから声がかかって「俺のダンディズム」「太鼓持ちの達人」というドラマに参加することになりました。
「太鼓持ち...」では、いまテレビ東京で放送してる「100文字アイデアをドラマにした!」のプロデューサー・太田さんとも出会った。太田さんと出会ったことで、他の番組でご一緒した祖父江さんが「来世ではちゃんとします」で声かけてくれた。
まぁ、この流れとは別のキッカケがあって、テレビ東京のいろんな番組に関わることになったわけです。「青春高校3年C組」は秋元康先生からのご指名だし、「テレビ野郎 ナナーナ」は新規営業がキッカケだし、「きらきらアフロ」は音響効果さんからの依頼だし。テレ東と縁がありまくりですね。ただの野良フリーランスの僕が、テレビ局と直接仕事やれてるってのは奇跡的だなーって思います。
さて、本題はここからです。(貴重な話が読めます)
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?