きっと『IT/イット』なんぞを読んだせいだ、子供に戻って自分の子供と同年齢どうしとして遊んでいる不思議な夢を見た
今の私は40代。この年齢で『IT/イット』を読むと、ちょうど作品の主人公たちに年齢が重なってしまう。主人公たちの、オトナ時代の物語と、子供時代の物語が、複雑にシンクロする小説。
そんなものを読んで感情移入してしまった影響なのだろうか?
自分が子供に戻っているという夢を見た。
そのうえとても不思議なことに、その夢の中には、自分の娘が出てきて、
私が父親であることも気づかずに、「ねえ、一緒に遊ぼう」と言ってきてくれた。
そして二人でNintendo Switchの「Undertale」で延々と遊んだのだ(たしかに、現実世界でも娘は「Undertale」を持っている)。
夢の中では、私のほうもまた、相手が自分の娘であることをすっかり忘れて、「Nintendo Switchが好きな女の子の友達ができた!」くらいの、いかにも小学生低学年らしい明るい気持ちで、楽しく一緒にゲームで遊んだ。
それだけの夢。。。
それだけの夢、なのだけれども、
それにしても、なんだったんだ?
まさか、、、
明日あたりに私の娘が、「新しい友達ができたので、家に呼んできたよー」と言って、子供の姿の私自身を連れてきて、テレビゲームを始めたりしたら、、、私はいったいどうなってしまうのだろうか。
、、、でも、怖い気はしない。そんなことが、起こってほしいような気持ちも疼く。不思議な気持ち。
子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!