「妖怪で町おこし」の正しいカタチはきっとこんな感じ!
新聞記事より。高知県の商店街が2020/10/17まで、妖怪イベントをやるようです。
「妖怪をマンガ的なキャラクターにして町おこしに使う」というこうした発想、私はとても好意的に見ています。
「ご当地妖怪」っていうものが好きな人(たとえば私)が集まってくる可能性があるし。
※もっとも、このイベントはゆるキャラ系にまとまっているようですが、世代的には妖怪を【萌えキャラ系】にされるイベントはさすがに少し抵抗あります、正直に。でもゲゲゲの鬼太郎の猫娘すら最近は長身美女というご時世、私が抵抗したところでどうせ止められないし。。。
さてと、
調べてみたのですが、こちらの「幡多」というのは高知県の奥のほうの土地、高知市からもかなり離れています。
うーん残念、さすがに時間とお金の問題で、私はとても行けませんが、、、
こういうイベントは率直に楽しそう、と、今後も日本各地でぜひ、やってほしいのでした。
だいいち、
「妖怪の力を借りてコロナをやっつけよう」という発想自体、妖怪の伝統として正しいお祭りのテーマ設定。
ご当地の妖怪に人間界の願いを託し、悪いものを倒してもらう、という観点だもの。伝統と連続していて、とても正しい!頼られた妖怪たちも悪い気はしないでしょう。
実際に人間のために何かひとはだ脱いでくれるかどうかは運次第ですが、その気まぐれさも含めて、妖怪というもの。
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