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冷戦時代をかすかに覚えている私が「新冷戦」というワードから【エイリアンVS.プレデター】を連想してしまう理由

経済学者の岩井克人さんが、

「米中対立は二つのディストピアの対立、アメリカも中国も諸国の憧れにはなれないところが昔と違う」

という意味のことを新聞で述べていました。

なるほど。面白い!

私も世代的には、少年時代に冷戦時代を知っていますが、

今の若い人には信じられないかもしれませんが、たしかに小学生の世界でもマセた子は、「こんなに競争競争でつらいなら、社会主義のほうがいいのかな、と迷っちゃうんだよね」と本気で喋っていたりしたものですw

情報が少なかっただけ、と言われればそれまでだけど、いちおう、「アメリカとソ連、どっちが本当のユートピアなのかな?」という目で世界中が双方を秤にかけていた空気でした。

新冷戦は、「アメリカみたいに自己の利益主張ばかりで分断が進むのも嫌だが、中国みたいな管理社会も当然イヤだ」とみんなが見ているわけで、

とんでもない連想をしましたが、SFホラー映画「エイリアンVS.プレデター」のキャッチコピーを思い出しました。

キャッチコピーは「Whoever wins, we lose(どちらが勝っても、人類は終わり)」w

先の岩井克人さんは、「個人の自由と社会の義務とのバランスをとろうとしている」欧州やオーストラリア、台湾、そしてたぶん日本の振る舞いが期待できるのではないか、と仰っています。

たしかに、そうありたい!「中庸」なら日本のお得意の路線のはずだ。たぶん、、、


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!