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以前、予告した通りです、行ってきましたよ。福島に。まずはいわき市に入り、そこから双葉町と大熊町を回りました。

なるほど、双葉町や大熊町には、まだ人が帰って来ていないエリアが広がっており、昨日まで人がいたような雰囲気のまま、お店の建物がズラリと放棄されている、町の大通りなどには、事態の深刻さを感じました。

ですが、いっぽうで、以下のように、事故の記録や、今進んでいる処理プロセスの詳細を説明する施設が充実しております。


ガイドの方が私のかなり突っ込んだ質問にも、誠意を持って答えてくれたのが印象的でした。

これを受けて、まず、私が伝えたいな、と思ったことは、

これだけ、事故の記録や、今進んでいる処理技術について、開示が行われている、原発推進派の人も、反対派の人も、賛成反対まだ明確でない人も、ぜひ一度、福島に行ってみて、これらの施設を見学してみてほしい、ということです。

※哲学者の東浩紀さんが、以前、「福島原発の観光化計画」というテーマを取り上げていましたね。彼の意見に全面的に賛成なわけではないのですが、方向としては、このアイデアは良いと、私はおおむね賛成です。とにかく「福島を自分で見る」ことから人と人の意見の擦り合いは始まると思います

私も、

今年中にまた何度か、福島観光を計画しています。
というか、さっそくまた来週、福島再訪の予定を入れました。

もっと私も福島に慣れ、

「原発の見学なら、こことここを押さえるべし」「そのあとは、ぜひ、〇〇町の温泉に行くべし」「〇〇町のこのレストランに行くべし」等の、

福島観光情報を、noteで発信できるように頑張ります

そうです。福島に行って「原発のことを見学する」は大事ですが、それだけの観光では、福島の人から見て「知ってほしい」福島を押さえられていない。

原発についての知見を深めるために福島に行き、しかし、その帰りは、温泉やホテルやレストランで、本当の福島に触れましょう

もともと福島は、歴史や民俗に関しても最高の「良き日本」の宝庫なのですから!



子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!