SCUMPUSスパイク企画第4弾 坂元達裕選手
スパイク企画第4弾は、Jリーガーの坂元選手です!
坂元選手は弊社メンバーの勝野瑛と学生時代共に東洋大学でプレーした仲で、今回のインタビューに快く答えていただきました。
(インタビュー・構成 斎藤将志)
子供の頃からほとんどMIZUNOのスパイクしか足に合わなかったと答える坂元選手。
そんな彼の現在のスパイク事情を深掘りして行きたいと思います!
●坂元選手ご紹介
中学時代FC東京のアカデミーに所属し、
高校では名門前橋育英高校でプレーしました。
3年時には全国高校サッカー選手権に出場し、準優勝という好成績に
貢献しています!
高校卒業後は、東洋大学に進学しサッカー漬けの日々を送っていました。
東洋大学ご活躍後は、J2のチームへ加入。
その後1年でステップアップを果たし、現在は日本代表にも選出されています!
●スパイク紹介
坂元選手が現在着用しているスパイクはMIZUNOのレビュラです。
「ファーストタッチで、ゲームを変えろ」コンセプトのレビュラ。
ファーストタッチをサポートする「FT GRIP」を搭載し、ボールグリップ性が1.3倍に向上。
モレリアⅡジャパンと同じラスト(足型)採用でフィッティングが大幅進化し、レビュラシリーズ史上最も柔らかな足入れを実現。
・レビュラシリーズ史上最軽量の約200g
アッパー外側に高反発スポンジ、内側に低反発スポンジを採用し軽量性とクッション性を確保。
・ダイレクトなボールタッチ感覚
レビュラ3からSTタングは引き続き採用。
ストレッチ性のあるタングに足の甲に密着しダイレクトなボールタッチ感覚を実現。
●スパイクの印象
以前にはモレリアNEOやモナルシーダ(いずれもMIZUNO)を履いていたとのことですが、ここまでジャストフィットしたスパイクはレビュラが初めてだったそうです。
●スパイクを変えるタイミング
「プレースタイル的にターンとかステップが多いので、、、」
そう語ってくれた坂元選手は少しでもポイントが削れたら試合用のスパイクを新調して、練習用スパイクに回すとのこと。
やはりキレのあるドリブラーはスパイクの消耗が早いのが悩みなのですね!!
●スパイクへのこだわり
坂元選手といえば、持ち時にサイドでのキックフェイントで相手を抜き去るプレーですよね!
彼の繊細なボールタッチとステップから生み出される切れ味抜群なドリブルは、相手選手の守備を何度も切り裂きます。
このプレースタイルを実現する上で坂元選手は「軽さ」
靴擦れが起きない「ジャストなフィット感」
さらには「トラップやドリブルのしやすい素材を使ったスパイク」にこだわりがあるとのこと。
プロサッカー選手といえばMIXソールや取り替え式のスパイクを履くイメージですが、軽さをより追求する坂元選手は「ピッチコンディションが悪くない限り固定式のスパイクを履く」と僅かな重量へのこだわりも私たちに教えてくれました。
坂元選手によると、細かい切り返しやステップを得意とするので、足の裏が痛くなりやすいらしいそうで。。。
練習前や試合前にはスパイクのソールの部分を曲げて柔らかくしたり、ゴルフボールで足の裏をマッサージしたりなどカラダのケアにも気を遣っているとのこと。
ついついカラダのケアを怠ってしまう人が多いと思うので、「足裏が痛い」など同じ悩みをもつ人はぜひマネしたいですね!
(前列右から2番目弊社メンバー勝野、後列右から3番目坂元選手)
●思い出のスパイク
坂元選手に思い出のスパイクを聞いてみると、前橋育英高校時代に全国高校サッカー選手権決勝で履いた「モレリアNEOのMIXソール」だそうです。
坂元選手は、「選手権は僕のサッカー人生の大きな分岐点になった」と語ってくださり、選手権の経験だけでなく共に戦ったスパイクも大事な思い出になっていると語ってくださいました!
原点ともいえるそのスパイクは今でも実家で大切に保管しているそうです。
●今シーズンの意気込み
今大注目の坂元選手に今シーズンの意気込みを聞くと、
「去年得点をなかなか取れていないから目に見えた結果が足りてない、もっとチームにとって絶対的な存在になりたい」
と語ってくれました。
今シーズンの坂元選手の活躍をみなさんチェックしてくださいね!
そして、今年6月の日本代表メンバーにも招集されました。
惜しくも前回の招集は怪我で離脱となってしまいましたが、今回の招集でのご活躍もみなさんチェックしてください!
坂元選手のスパイクにもご注目あれ!
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