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【goodな仲間 #19】Hoegaarden BEER GAARDEN

【goodな仲間 #19】Hoegaarden BEER GAARDENさん

今回のgoodな仲間は、Hoegaarden BEER GAARDENさんです!
渋谷キャストで毎年開催されている秋のビアガーデンであり、自分のスタイルで楽しめるビールと食事の体験を提供しています。
活動内容や渋谷に対するお考えを、Hoegaardenのブランドマネージャーである平松直子さんに伺いました!


Hoegaarden BEER GAARDENさんについて

⚫︎Hoegaardenとは...?

ベルギー発祥のビールブランド。日本では、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ディスカウントショップなどの店舗へのボトルや缶の商品導入、そして、飲食店やレストランへのHoegaarden WHITE、Hoegaarden ROSÉEの商品提供も行っています。”FIND YOUR MOMENT”(わたしとヒューガルデン)を掲げ、忙しく過ぎる日常の中で「自分らしい豊かな瞬間」を与えるビールとして、人々の暮らしにこれからも寄り添います。
▶Hoegaarden公式サイトはこちら

⚫︎渋谷キャストでのビアガーデンについて

Heogaardenが渋谷キャストで開催するビアガーデンは今年で5回目になります。今回は史上最長の59日間オープンということで、8月23日から10月20日までの開催です。今回は、以前までと違うポイントがいくつかあります。まず1つ目が、「Find Your Hoegaarden」というスペシャルバーを展開している点です。
まずHoegaardenには、 ノンアルコールのHoegaarden 0.0、そしてアルコール度数が少し低い3%のHoegaarden ROSÉE、アルコール度数5%のHoegaarden WHITEがあります。そして今年は、Liptonのアイスティーを使用した ビアティカクテルを2種類ご用意しています。全8種類の中から、自分の好みのHoegaardenを選んでいただけるというのが、今までのビアガーデンにはなかった新しいポイントだと思っています。

Liptonのアイスティーを使用したビアティカクテル。
左から、ベリーティービア/オレンジティービア

そして2つ目は、フードとのペアリングです。Hoegaardenはベルジャンホワイト(ベルギースタイルのホワイトビール)という種類で、優しくクリーミーな味わいが特徴のビールです。そのため他のビールと比べて食事に合うビールといわれています。日本の一般的なビールだと、餃子や唐揚げなど、濃い味のものに合わせるイメージもありますが、Hoegaardenなどのホワイトビールは、日本の優しい味の和食などにも合わせられる上、洋食などのどんな料理にも合わせられるので、今回のビアガーデンでも、世界各地のグルメを集めたフードメニューをご用意しています。その中から、Hoegaardenとフードのペアリングを楽しむことができます。

世界各地の様々なグルメ

Hoegaarden BEER GAARDENさんのgood history

⚫︎イベント開催のきっかけ

元々は東急様とHoegaardenのタイアップがきっかけですね。それからは次第に恒例イベントとしてお客様が待っていてくださり、ここで会場設置を始めると、「いつから始まるの?」と声をかけてくださることも。新型コロナウイルスで開催できない時期もありましたが、それでも今回5回目を迎えられました。

⚫︎開催時期の変更

一般的なビアガーデンは6、7月の暑くなり始める時期に開催されるイメージがありますが、当イベントは8月の後半から始まるため、秋のビアガーデンを楽しんでいただけます。
日本では「食欲の秋」という言葉があるように、日本人が食欲を最も意識するのが秋です。Hoegaardenのブランドコミュニケーションの1つを「食との相性の良さ」としていることもあり、“ブランドを一番表現できるのが秋なのではないか”ということで、少し時期をずらしました。また、近年夏の暑さが深刻になる中で、暑すぎず、寒くもない秋がビアガーデンを楽しんでいただく上でちょうど良い時期ということもあり、時期を秋にシフトして開催しています。

Hoegaarden BEER GAARDENさんが今後目指すこと

Hoegaardenのスタイルを多くの人に広めたいです。まず、ビールは大きくラガービールエールビールの2通りのタイプがあります。ラガービールはこれまで日本の大企業が出してきたスタイルですが、近年ではエールビールも様々なスタイルで販売されています。Hoegaardenは、その中でホワイトビールと呼ばれるスタイルを提供しています。
ただHoegaardenのビールは、本来のスタイルがまだ日本では伝わっていないと思うので、このビアガーデンを通じて新しいビールの楽しみ方を伝えていきたいです。
先程も申し上げたように、爽やかな味わいが特徴のホワイトビールはあらゆる食事との相性がとても良いです。今回は展開していないような新しい食事との組み合わせも考えていきたいです。

全8種のHoegaarden

Hoegaarden BEER GAARDENさんが考える“goodなshibuya”

⚫︎渋谷のgoodなところは?

まず、若者とのコミュニケーションがしやすいところです。近年「ビール=苦いもの、おじさんが飲むもの」というイメージが浸透し、若者のビール離れが起きていると言われています。Hoegaardenは、多くの若者がいる渋谷でのイベントを通して、ビールの新たなイメージを伝えたいと考えています。ビールの幅広い楽しみ方を、見て、体験していただきたいです。また、今の渋谷では、前へ倣えの昔のスタイルとは対照的に、個性が溢れていて自分を持った若者を多く見かけます。こうした若者とのコミュニケーションを行える点が、渋谷の良いところだと思います。

そして渋谷は、日々変わりゆく、そして進化していく街であることも重要な点だと考えています。 渋谷にはクラブ街やキャットストリートなど、若者が集まる場所が今も確かに存在する一方で、ハイブランドの店舗やオフィスビルが増え、アッパーな大人たちも過ごす街へと変化しました。昔のイメージで言うと、恵比寿や中目黒、麻布十番の雰囲気に近いと思います。
こんな風に渋谷は日々変化しているので、将来への期待値がとても高い街です。独自のお洒落な雰囲気の中でトレンドを発信することができるので、トレンドを率いていくビールブランドとしては、特にこの渋谷という街で活動することが必要だと考えています。

⚫︎もっとgoodになるために…

クロスカルチャーにおけるマナーを再認識することが必要だと思います。私は13年くらい渋谷に住んでいるのですが、コロナの年に初めて、人のいない渋谷を見ました。センター街に全く人がいなかったんです。全く別の街に見えて、今後はあり得ないであろう光景でした。この時、今の渋谷は常に人がいる状態が当たり前になっていると思ったんです。それどころか、インバウンドの方々が大勢入ってきていて、もう本当にクラブ状態ですね。もちろんそれも良いことだと思っていますが、こういう時代だからこそ、文化の違いやマナー、ルールを認識することが大切だと思います。 異文化交流を、街でどのように上手く行っていくのかを改めて考えたいですね。

もう1つ挙げるとすると、街の環境改善ですね。実は、朝の渋谷は人は少ないのですが、道路には夜に遊んだ後の残骸(お酒の缶など)があり、本当にひどい状態なんです。それでも商店街の方々やボランティアのみなさんのおかげで、お昼頃にはゴミがなくなっています。今までも、これからも、渋谷に汚いイメージを定着させないためには、より良い環境づくりを進めることが必要だと思います。

【📢お知らせ】

Hoegaarden BEER GAARDEN

毎年秋の恒例のビアガーデンが開催中!🍻

■日程:2024年8月23日(金)~ 10月20日(日)
■時間:12:00~21:45(平日)
            ※12:00~17:00はアペロタイムで軽食のみの提供。
            13:00~21:45(土日祝)
            ※一部日祝日は20:45閉店。
■会場:渋谷キャスト ガーデン(東京都渋谷区渋谷1-23-21)
■アクセス:渋谷駅B1出口より徒歩1分
▶『Hoegaarden BEER GAARDEN』公式サイトはこちら

来年には、今年に続いて春のビアガーデンの開催を予定しています🌸乞うご期待ください!

【さいごに】

渋谷は、若者が集まる街から、大人や海外から来た方々も過ごす街へと、絶えず変化を遂げている場所です。そして、独自の雰囲気の中でトレンドを発信している街でもあります。
その街で、幅広いビールの楽しみ方を提供するHoegaarden BEER GAARDENさんは、変わりゆくビールの姿を広く伝えていく、まさに新たなビールのトレンドの発信地だと感じました。
Hoegaarden BEER GAARDENさんに参加して、ビールと食事の新しいスタイルを体験してみませんか。


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