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妻との関係が良くなる3つのコツ

世の中のパパに向けて、まとめてみました。

私は、3児の娘を持つごくごく一般的なサラリーマンパパ
のサブローといいます。

結婚して早7年。いろいろありました。
妻との衝突は数えきれないほど。
でも、今は良い関係を築いてやれるようになってきました。

そんな自分が同じように悩んでいるパパたちに少しでも
参考になるようなことが発信できればと、
「妻との関係が良くなるコツ」を3つにまとめてみました。

1.妻の気持ちに寄り添う

妻の気持ちに寄り添うと書きましたが、このベースがあるのと
無いのではだいぶ違うかもしれません。

皆さんは「傾聴」って聞いたことありますか。
簡単に言うと気持ちに寄り添う、ということになりますが、
実際は結構深くて、これができるようになるには少し訓練が
いります。
私は、結婚してカウンセラーの資格を取ったのですが、
そこで学んだのが「傾聴」でした。

でも、必ずしも資格を取らなければならないということではなく、
普段からできている方も非常に多いと思います。
私なりに大事なポイントをまとめると

・妻の発言をしっかり聞く
・なんでその発言をしたのか、気持ちを考える
・うなづく(返事をする)
・自分の気持ちは一旦隣において受け止める

なんだかできそうな気がしますよね。

普段の夫婦生活では、会話は投げやりになってませんか。
私は、今までは、妻がどういう気持ちで発言しているのか
考えたこともありませんでした。
Twitterでも次のような投稿をしたら、反応が多かったです。

まずは、じっくり妻の話を聞いて、意図を探ってみましょう。

2.自分の考え方の癖を知る

次にポイントとなるのは、自分の考え方の癖を知ることです。
皆さんは、自分がどんな考え方の癖を持っているか分かりますか。

なかなか難しいかもしれませんが、嫌なこと(良いこと)があったとき
どんなふうに考えるかを想像すると分かりやすいです。

例えば、妻と喧嘩してしまったとき、
・自分は悪くない、悪いのは妻だ
・分からないのならガツンと言ってやろう
・なんで俺の気持ちが分からないんだ
・俺はなんて不幸な夫なんだ

と考えてしまう方がいたとすると、考え方の癖として、

自分を中心として、
被害的になってしまっているわたし。がいます。

これが悪いといわけではありません。

まずはこれを知ることが大切です。
そこに妻との考え方のギャップがあることがとても多いです。
(私の経験ですが。笑)

では次に、そのギャップを埋めるコツについてまとめますね。

3.自分の気持ちをうまく伝える

これを見てくれているパパさんたちは、自分の気持ちをうまく
ママ(奥さま)に伝えられていますか。

これって、以外と難しくて、気持ちをただ伝えるだけですと

「自分のことばっかり!」

なんて言われてしまうかもしれません。

ママにうまく刺さる投げかけができるかどうかは

1.妻の気持ちに寄り添う
ができてくると、うまくいく実感があります。

休日は、自分の好きな趣味に出かけたいパパさん多いかと
思いますが、妻の小言は避けられないですよね。

それはなぜでしょう。

答えは簡単。

残されるのは、妻と子供たち。

パパは一人で出かけられていいね。という妬みもありますが、
うちの場合は、良く話を聞いていくと、

「寂しさ」と「怒り」がありました。

「寂しさ」については
先ほどのツイートで記載しましたが、妻は家族で出かけることが
楽しみであり、一人でいることに孤独感を感じることが嫌という
ことがわかってきました。
私は、一人行動が好きなので、その価値観に当てはめてしまって
いたのです。
子供がいるのに?と思うかもしれませんが、そこには「一人で子育て
をする私」という妻の考え方がありました。

「怒り」
これは、単純に、自分ばっかり好きなことやりやがっての怒りです。(汗)
普段仕事頑張っているからいいじゃん。ということではなく、

妻としては、

「私は平日も休日も育児と家事を日中やっているのに」

という気持ちがありました。

もっともですよね。
でも、結婚した時はお互いを大事にしてやってきたのに、
結婚したら変わってしまったというパパさんの声を多く聞きますが、
ここにも大きな考え方のギャップがあったのです!

4.まとめ

さて、3つのコツをご紹介しましたが、皆さんの参考になりそうな
ものはありましたでしょうか。

妻との間には、考え方のギャップが潜んでいます。

それに気付かずにいると、ひびが入り、いずれは大きな亀裂に
なることもあります。

よりよい関係を築ければ自然といいポジションにお互い落ち着き
ますので、まずは実践あるのみです。



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