考え事は風船
「思考と行動を整理する日」、それが今日。不定期なのが問題だけど、ワタワタしてると月1回しか用意できない。何かと落ち着かなかったり、寝る前に不安になることがあるときは、整理する日が少ないってことだと思っている。ちょっと最近、バタバタしすぎた。今日は整理。
「考え事=風船」とイメージしている。
これを払拭するには考え尽くして、パン!と割れるまで考えつくすこと。
基本、考え事風船は頭にくくりつけられていて、日々は淡々とすぎていくので目の前のやるべきことをやっている間も、ふわふわと付いて回ってくる。
これの数が溜まりすぎると、風船おじさんのように足元がふわふわしてくる。地に足が付いてない感じというのは「風船が増えすぎたとき」と認識していればOK。一つずつ割る作業を始めよう。
風船の中に、「あのとき、自分は確かに考えなければと思ったが今思うとそうでもないぞ」というものもある。そういうものはリリースしてあげよう。
その場で直ぐに割ることのできない風船もある。これは毎日少しずつでいいから中に空気を送り込める最小限の行為を策定するのがいい。
たとえば、「ヨーロッパに旅行行きたいけど金ない」なんて風船は、直ぐに割るなんてできない。であれば、1日500円貯金しようでいい。
人が抱える風船の中には不穏な色した風船というのもある。それは「不安の風船」で、こいつをほったらかしておくと、ちょっと危ない。不安って精神にくるから、不安の風船を塗り替える必要がある。
大抵の不安は思考が足りないから起きる。見通しが悪いほど不安は勝るのでできるだけ丁寧に風船に空気を送り続ける。行動が見えてきたり結果に影響が出てくると不安の風船も色が変わりはじめている。
ふぅ…と一息ついて、自分の風船の数を見上げている。
いくつかの不安の風船と、杞憂な風船と、色々だ。要らない風船はほいほいベランダから空に投げはなつ。大気圏で弾け飛ぶだろう。
問題は、この不安の風船たちだ。今からその対応策を考える。
あ、ちなみに不安はイメージしてあげないと見えない不穏な存在で心が疲れるので具体的にイメージしてあげると良いですよ。僕は風船だけど、こいつをパンと悪には何が良いかをいつも考えている。
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いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。