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自分を可愛がる方法を知らないと詰む話

大雨の中、日本酒3本を抱えて歩いていた。
新しいプロジェクトのお互いを知るための打ち合わせ。
さらっと僕が放った「大酒飲みなんですよね」の言葉にすごい笑顔で奥からべらぼうにいい日本酒を持ち出し、かつ、いただいた。

やはり良い酒は好きな人に飲んでもらった方が僕も嬉しい、というちょっと後ろに後光が差して見えるくらいの名言と共に送り出してくれた。大雨なんて誰だって嫌だけど大事に抱えた日本酒が嬉しくてニコニコしてアトリエに戻る。

いくつかのビデオ会議を終え、チラッと酒を見る。
良い酒だ。飲みたい。でも、今日は誰もコンコンにいないだろう。なんせ出社自由だし雨だし。ということで可能性ある友人数名に連絡。コンコン(スタジオ)へ移動する間でホタテやらキノコやら炙る系を買い込み、少人数で良い酒を分かち合った。

気づけば酒は全て消えていて、起きたらそんな二日酔いもない。
月曜日に土曜日みたいな飲み方をしてしまって、モチベーションが明後日くらい先に飛んでいる。予定されていた会議を終え、スケジュールを見る。今週はそれなりに落ち着いている。今日のタスクを全て明日以降に引越しさせた。

僕はとても気分屋だと自覚している。飽き性ともいう。これをうまく飼い慣らして生きている。今日、無理に頑張っても無駄なことがわかる。ワクワクしてない奴の脳みそにアイデアは生まれない。休肝日としけこむかと強い決心をする。

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