いくつのことに夢中になれたか
朝起きて、あービットサミットだと子供たちとチャリを漕いで会場へ。
溢れかえる人とゲーム好きたちの熱量。
子供より大人が夢中になる感じ。
ああいうの良いよね。
あんまりない空気感。
色々な工夫が込められた新しいコンセプトのゲームを眺めていると、いつも楽しんで眺めているゲーム画面の向こう側に圧倒的な熱量があるんだなと人知れず感謝の気持ちで溢れていた。
あれだけの人を熱中させるゲームってなんなんだろう。そういうものを僕は作れているのか。多分負けてるなと帰路で思いながら、じゃあ何をどうすべきなのかを考えていた。
ゲームの時間無駄よとか教育に悪いという人もいるけれど、あんだけ夢中になる時間を奪う方が損してるなと思う。
ゲーム好きだからこそ今日刺激を受けることが出来たし、あの状況に何かを学ぼうと思えた。
人生でいくつのことに夢中になれたか。
その数はとても大切だと思ったのでした。
いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。