マガジンのカバー画像

あたらしいまいにちノート

297
まいにちのあんなこと、こんなこと。
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

仕事で焦った時のおまじない

焦った時こそ、深呼吸。 荒波すごいビジネスワールドで溺れないための処世術とか誰に教えられたかわからないけど、今教える側になって色々過去がフラッシュバッグする。 働く人みんなに兄貴や姉さん的な人がいたなぁと。 なんだかこの数週間、うちのスタッフに色々教えている。 どうしたらいいかわからない/緊急トラブルなどなど、仕事にはつきものだ。 いろんなトラブルをDIYで引き起こしてきた自分だから、落ち着いて対応できるし、今やっと教える側でそれっぽいことが言えるようになった。 個人から

自分を救うことができるのは自分しかいない

一日中移動しっぱなし打ち合わせしっぱなしであっという間に真夜中だ。同じプロジェクトチームで京都と大阪を移動し続ける。 あのプロジェクトも、このプロジェクトも全部巻き起こってることの難易度は違う。少し頭が麻痺ってる方だけど難しいほどヒリヒリする。生きてる感じがする。 答えなんてない。答えにしていく工程だ。 いつもそう思って向き合っている。じゃないとコンセプトやアイデアやクリエイティブなんて、ぶっちゃけ何も確証がない。理詰めでエビデンスを見つけ成立さするほど既視感が勝り熱が

共同編集のススメ

今更ですが、スタッフ間で共同編集という方法を始めている。 前からあった機能ではあるが、なんか使っていなかった。 ぬえの資料はキーノート主体なので共同制作ボタンを押して試しに今やってみているが既に便利さに驚いている。 今まで謎のデータの往復やりとりがあったが、こちらは構成を決めて、原稿を書いて、スタッフが整えていくみたいな連携がサクッとできる。昔からあったのになぜ今までやらなかったのか。 Google slideでも同じことができるがフォントの選択肢がないので使っていない。

WONDERとWANDER

今日、ふらっと僕が大変お世話になった方が退職のご報告に来社してくれた。 もうかれこれ8年とかそれくらい前。前の会社の頃に出会い、ぬえ立ち上げで仕事の相談も頂き僕にチャレンジさせてくれた恩人である。 年齢もそれなりに離れているが、若造の僕をしっかり尊重し対等に扱ってくれた。仕事もしたり、飲んだりもした。年齢差を忘れるほど知的好奇心にあふれ打ち合わせはいつも二人で脱線していた。思い返すと面白いくらい脱線していた。 定年前に退職し新しいスタートを切る。 その報告だった。その表情

僕は僕をまだ諦めない。

年始からどうにも様子がおかしい。急にいろんなことが動き出しスケジュールを真っ赤に染めていく。野生のカンだけで生きてきた自分にとって物凄い追い風が吹いていると感じている。理由はわからない。間違いなく次のステージに指がかかった感じだ。 オリンピックよりも少し短い感覚で次のステージにたどり着きそうになる。 しかし、目に見えないだけに直感で「今だ」と気付くしかない。これに気付けないと人生と成長は平行線だ。残業はしないという縛りプレイもあって、より高度な難易度に設定されている。 こ

仕事始めは「交通整理」と「情報整理」

今年は結構遅めに仕事始め。1日だけ早くデスクに向かっている。 休むのも飽きて仕事しがちなんだけど、ゲームにハマってギリギリまで満喫した。毎年、仕事始めは決まって交通整理と情報整理と決めている。 1年で最大の見直しポイント交通整理と情報整理は仕事において一番重要になる。ここでの無駄が1年通じて物凄いサイズの負債になる。今期すでに半分を終えて携わったプロジェクトは40−50ある。スタッフも3名と小さい所帯にしては携わる数は多いほうかもしれない。逆に残りの半分で同数が動くと考える

肩の力を抜いて、鼻唄でも

天邪鬼かも知れないが、年始の肩に少しずつ力が入っていく感じが苦手だ。体も心も柔らかく球が手に離れる刹那にすべての力を込めれば良い。知ってるはずだ去年の今頃もこう力んでた気がしないか。 来週には徐々に忘れていく今年の抱負なんかも、一大決心のような何かも、残念ながら春風が舞う頃には頭の片隅の埃より軽く消え去っている。それをみんな知っている。知っているけどムードで何か自己反省的な気持ちが溢れてくるだろう。 おみくじを数年ぶりに引いた。中吉だった。もう吉の上下関係がわからない。神