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ヤマタノオロチを村全員で倒しに行く的なやつやりたい

ふと、ドラえもんでヤマタノオロチを倒すみたいな回があったのを思い出しました。

結局、のび太君がドラえもんの道具で出してしまった幻像?みたいな落ちだったとは思います。

あの話でのび太君が「頭が8つなのになんでナナマタノオロチじゃないの?」みたいな疑問に共感した気がする。

その辺はどうでもいいとして、今回考えていたのは「もし、この地域で怪物が現れたらどうするのか」ということ。

普通に考えたら避難でしょうね。
自衛隊なんかが戦うことになるんですかね。

私がいても何も出来ることなんてありません。
でもね、つまんない。自衛隊に任せるのはつまんないんだよ。

自分に何が出来るわけでもないし、倒せないのは分かっているけれど、やってみたいじゃないか作戦会議!

怪物がいる地形を読んで、どうやって攻めるのかを考えて。
私は遠くから小石を投げる投てき班に入りたいんよ。

スーパーヒーローになりたいわけではなく、自分の地域のピンチのために本気で話し合いがしてみたい。

地域でピンチが起きたときに、よし、自衛隊を呼ぼうってさ。
なんか他力本願よね。自分の地域なのに。

地域で今も様々な問題が起きているけれど、それを外部の人に委託しているのと同じよね。

地域がピンチです。よし、専門家を呼ぼう。
じゃなくてさ、まず自分達で本気で話しあってみたいじゃないか。
不毛な話し合いだとしても、何を思っているのか共有するのってきっと楽しいよ。

地方は自由に見えて自由ではない。
何もないように見えて全ての土地が誰かの土地。

自由だったら私はチューリップ植えまくってるよ。
あの川辺にマリーゴールド植えるよ。

自由に見えるけど、本当は息苦しい。
地域創生とかいうものの、マーケターとか地域活性化に力を入れてくれている人が示す選択肢から選んでいるだけなんじゃないかなとか思う。

なんか無機質だよね。
自由そうな場所からウィーンガシャン、ウィーンガシャンって聞こえるよ。

今日はちょっとファンタジー。地域問題は静かな怪物なんよ。

読んでいただき、ありがとうございました。





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