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アメリカの大学と日本の大学

おはようございます & こんにちは!!

東京五輪・パラリンピック組織会会長の森会長が女性を蔑視した発言をして騒がれてしまいましたね。私的には、別に森さん「女性が仕事できない。」「能力が低い。」と言ってるわけじゃないので、そこまで敏感になる必要はないかと。

「女性は競争意識が強いから、自分も発言したくなるんでしょうね。」全く悪く聞こえないのは、私だけでしょうか。競争意識が強いのはすごくいいことだと思うし、それだけ真剣にお仕事を全うしているという事だと思います。時間制限を設けなければいけないのであれば、それは仕方ないことだと思います。が!時間制限を設けるなら、会議出席者の性別に関わらず、毎回時間制限を設けるべきですよね。

性別をベースに話をしてしまったことが、まずかったんでしょう。デリカシーがないというか。10年くらい前の政治家の方の「女性は生産機械、装置」っていう発言は、私でも頭に来ましたけどね。てめぇ、男は痛い思いして出産せんくていいけんって調子乗んなよ。って思いました★

はい。前置きが長くなりました、すいません。今回は、アメリカの大学と日本の大学ということでふたつの違いについて書いていきたいと思います。

ちなみに私が通っていた日本の大学は4年制で、一つの授業定員が平均200人。私が通ったアメリカの大学(PCC: Portland Community College)はカレッジなのでまぁ短大みたいなもんかな。ひとクラス、多くて40人前後でした!念のためにその違いをハイライトしておきました!

まず日本とアメリカの大学の違い、ひとつ目は、アメリカの大学は年齢がバッラバラ。下は、高校卒業したての18歳くらいの子たちから上は白髪の生えたおじちゃんおばちゃんまで本当に幅が広い!私渡米当時、23歳だったので「あー年下ばっかかなぁ。」って思ってたんですが、とんでもない!若い方でした私!(ありがたい。)

ふたつ目は、多人種。まず、アジア人がレアでしたね。これは、州によると思うんですが、オレゴンは前も紹介した通り、白人が全人口の80%以上ですから、まぁそらアジア人がクラスに3人おればいい方かなって感じでした。ヒスパニック系の生徒も多かったかな?意外と中東系の人も多かったですね。

みっつ目は、休学というか、授業を一学期丸々休むとかが普通。日本の大学生って結構もう早く卒業して就職先見つけたもん勝ち!って感じじゃないですか?でもアメリカの大学生はもっと大学を生活の一部としか考えていないみたいで、「精神的にきついから」とか「バイトが忙しくなるから」くらいの理由で学校に行くのをストップする人が多く感じました。

日本みたいに4年で卒業!ってことにこだわってないようでした。だからこそ、ひとつ目の違いに繋がりますね。個人が個人のペースで学習を勧めていくために幅広い年齢層の人が大学に集まるんだと思います。

よっつ目は、課題が多い!!!!これは学習する科目にもよると思うし、英語での学習ということもあるので、一概に日本の大学よりも宿題が多い!とは言いにくいんですが、私アメリカでも日本でも一個づつしか大学言ってないけん、本当に自分の経験のみ参考にしてるんですけど。なんか毎日何かしらの勉強してました。

日本の大学に行っているときは、中間テストと期末テストの時だけ力を入れて、レポートなりプレゼンの準備なりしていましたが、アメリカでは、ほぼ毎授業提出期限の課題が出されたので、毎日机に向かってました!!

いつつ目は、授業中みんなめっちゃ発言する!日本ではやっぱり、基本的に生徒が発言する機械がないように感じました。先生に当てられたから喋る、が基本。ただアメリカは、先生が話してる間にも「それについては、僕こういう経験があります~。」「ちょっとその話題に付け加えると~。」みたいな!えっ、先生が説明してることに、さも自分の方が知識ある感じで付け加えるん?腹すわっとんなぁ~。って思ってました。彼ら的には、自分の経験をシェアしたかっただけなんでしょうね!

これと関連して、グループワークというかクラスメイトとコミュニケーションをとる機会も多かったです。クラス全体では発言しないシャイそうに見える人たちも、結構自分の意見をはっきり言うので、私としては顔色をうかがわずに済んで楽でした。が!私も自分の意見をしっかり言わなきゃだったので、まぁ勇気はいりますよね。ただ、自分が残りのグループと違う意見を言ったとしても白い目で見られることはあまりないので安心です♫

とまぁざっと思い出せるのは、このくらいですかね!「アメリカの大学生活、こんなことはどうだった?!」って具体的に聞かれればもっときちんと深いところまで応えられるんですが、教のところはこのくらいで。

次回は~どうしようかなぁ~。私の好きなアメリカのスーパーについて書こうかなぁ~。
では、読んでくれてありがとうございました!! Take it easy.

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