眠れなくても夜は明ける

諸般の事情によりしばらくnoteを更新していなかったけれど、今日お茶さんに言葉をかけなくていつかけるんだと、急いで筆を執った。

2月の終わりにわたしが失恋したとき、お茶さんがくれたコメントにものすごく救われたことを覚えている。
あのときの言葉をそのまま返したい。お茶さんがまた笑って過ごせる日々が来るよう祈ってる。

今の気持ちは今しか残せない。そんな想いで始めた交換日記だったけど、最近のわたしたちは思ったこと感じたことをありのまま表現するのがすこし怖くなってしまったよね。

べつに、身のまわりに起こったことをこれまで通りインターネットで公開しなくたっていい。
けど自分しか読まない紙の日記でも、鍵つきのアプリでもSNSのサブアカウントでもなんでもいいから、文章に残してほしい。
わたしたちにはそれができるし、なんだかんだで書かずにはいられないと思うから。

「運命を狂わすほどの恋を、女は忘れられる。」

これは2014年の秋にルミネが打ち出したキャッチコピーだけど、ほんとうにその通りだと思う。

どうか痛みを葬らないで、傷口から目を背けないで。
すべて投げ出して消えてしまいたい夜も、なんとか乗り切って。
その経験さえあれば、この先また同じような苦しみが訪れたとしても、わたしたちは大丈夫。絶対に大丈夫だから。

こういうとき、それっぽい話をだらだら垂れ流しても響かないと思うので、すごーく短いけど、ほんとうに伝えたいことだけ書いて終わりにします。

ごはんは食べられるときに食べて、音楽とお酒の力を借りて感傷に浸って。たまには誰かに頼ってね。

前回お茶さんが書いてくれた日記から、1ヶ月以上更新が空いてしまった。
ゆるく長く続けられたらと思っているので、これからもお互いのペースでのんびりいきましょう。