ペリーコロさん、プリーズアンサー(その1: 英語力の夜明け)

Q.: ペリーコロさんはイタリアマフィアだから、イタリア語が話せるんだよね?
A.: もちろん。アリアリアリーヴェデルチ!!

アリーヴェデルチッ!!

外資系で生き延びるのに必要な英語レベルは?

さて、今回はペリーコロさんと英語力について考えてみたいと思います。
外資系で働くうえで必要とされる英語力とはいったいどれくらいでしょうか? 

ペリーコロさんの経験上、これくらいあれば生き延びれる、つまりめちゃくちゃ苦労しなくても何とかなる、7-8割話が理解できて、英語のミーティングでもそこそこ貢献できる、といったレベルの目安が以下になります。

TOEIC 900点
民明書房刊「ペリーコロさんの経験」より

私の職場にも毎年、マージャー採用で入ってくる新人たちがいます。彼・彼女たちに聞いてみると、概ねTOEIC900点前後でした。

私の前の席に座っている入社3年目の若頭にも聞いてみたところ、入社時は900点だったそう。でも、今みたいに話せるようになったのは、仕事で英語を使い始めてからだったそうです。実際に使えるようになるには、やはり仕事で揉まれる必要がありそうですね。

ペリーコロさんの実力

ちなみにペリーコロさんのTOEICスコア:
- 大学院生のとき: 650点
- 日系マフィア時代: 715点
- 現在の外資系マフィア(4年目): 870点
ペリーコロさんはまだ、スタート地点に立てていません😅

ペリーコロさん、プリーズアンサー事件

ペリーコロさんが日系マフィアから現在の外資系マフィアに転職して間もない頃(TOEIC700点台前半)、とあるオンラインミーティングに参加していた時でした。

オンラインで繋がっていた、ドイツ人女性の発音がさっぱり聞き取れず、とりあえず分かったふりして「OK, oh, ア〜ハァ」的なことを言って誤魔化していたら、マイクの向こうから「ペリーコロ-san, please answer」と聞こえてきて凍りつきました。
これが後の世に知られる「ペリーコロさん、プリーズアンサー事件」の真相です。

TOEIC700点ぐらいで外資系に来ると、こういうめに何度も会います。コワイ

ここからはペリーコロさんがTOEIC715 -> 870に伸ばすのに実際に役立った勉強法をお伝えします🤗

To be continued…

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