【拡散希望】記事が公開されました~さわかみ関西独立リーグ開幕シリーズ~
球場初取材
そんなわけで、人生で初めて「野球の試合に取材に行った」記事が公開されました。
関係者の方々には慣れないことだらけでご迷惑をおかけいたしました。
一つ目は6月13日、無観客で行われた兵庫ブルーサンダーズ対堺シュライクスについての記事。
もう一つは6月14日、独立リーグ2番目、関西プロ野球では初となった観客動員試合、堺シュライクス対和歌山ファイティングバーズの試合。
それぞれ振り返りたいと思います。
【6.13】
リーグのスタッフの方と三木市に向かいました。
割とスムーズに道は進みつつも、時折前が見えなくなるほどの豪雨に見舞われながら、球場のある三木総合防災公園へ。
なぜかナビが道のど真ん中で止まるというよくわからない状況を経て、何とか到着。
駐車場に車を止めてすぐ見えるのが野球場。目の前では兵庫ブルーサンダーズの選手がアップを始めていました。
「うおおおおおお、野球!野球やってる!!!!」という心の声が喉のすぐそこまで出るのを我慢しつつ、関係各所に挨拶。
久しぶりにお会いする方も。
始めてお会いする方も。
選手・監督コーチ・球団関係者の方々もスタッフの方もレディオバルーンの方々も。
みんなこの日を待ちわびていたんだなと思いました。
時折雨が激しく降ることもありましたが、みんなの思いが試合を9回まで進ませたのだなと思いました。
この試合の様子はレディオバルーンのアーカイブに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
【6・14】
この日はトピックがいくつかありました。
今季日本のプロ野球としては2例目の「観客動員試合」だったこと。
その対策をどのようにとるかということ
メインは上記の2点でした。
球場に入れるようになると、すぐさまビニールひもで立ち入り禁止エリアの作成。そして検温や消毒を行うカウンターも作成。
短時間で、急ピッチでブースを作り、開門。
特に大きな混乱はなかった模様ですが、おそらくしばらくは検温や座席を開けての観戦というところは続けていくことになるでしょう。
そしてこの方式、おそらくNPBなども取っていくことになるでしょう。(もっと別の対策をたてられているかもしれませんが)
7月10日以降のプロ野球の世界がどう変わるかが、楽しみですが、それに先駆けたメルクマールになったのではないでしょうか。
この日は朝方まで雨が降り、昼以降急激に日差しが強くなるという日でした。そんな中インターン生の笑顔が印象的でした。フェイスガードをつけながらですが、給水や手持ち扇風機で対策はばっちりだったようです。
次のポイントは和歌山ファイティングバーズの新体制
ここには非常に興味がありました。しかし田所代表の熱い言葉がすべてでした。
「地域貢献っていうけれど何をしたら地域貢献なのか」
本当にそうです。でも幸か不幸かこのコロナの影響を受け、目指すべき道がしっかり分かったとのこと。これまでとは違うファイティングバーズの姿も見れそうです。
最後はライパチ。
去年にマスコットとして決定はしたものの、ツイッターデビューをしたところ、競馬のことをツイートしていろんな人をずっこけさせた人(鳥)でしたが、初めて直接会って話を聞いたところ、「お客さんを楽しませることには人一倍意欲がある」ようでした。
実際、後で写真を見て「ここはもうちょっとこうしたほうがよかったパチ」「結構動いたらズボンがずれてきているパチ」と一生懸命改善点を模索。動きを再度確認していました。
暑い中、そしてデビュー直後の貴重なお話をありがとうございました。
あとそして大前拓也
彼は記事中にも書きましたが、2014年以降このリーグにずっと在籍し続けている唯一の選手です。(途中BCリーグに移籍した時期もありましたが)
入れ替わりが激しい独立リーグの中にあって、Mr.KDLというにふさわしい選手だとも思います。開幕にあたってお話を聞ければと思いました。
ちなみに取材の中で「左手が呪われているんですよ…」というコメントをいただきましたが、またの機会に披露できればと思います。
そんなわけで
開幕シリーズの記事2本、よろしければ感想お待ちしております。
最後にこの2日間、印象深い活躍をした選手たちをピックアップ
兵庫 小笠原智一選手 新入団で開幕投手を任され、6回2失点の好投
堺 佐野太河選手 こちらも新入団。ナックルを武器に7回1失点で勝利投手
堺 佐藤将悟選手 二安打を放つ活躍
兵庫 仲瀬貴啓選手 この日兵庫唯一の得点となるタイムリー 臨時代走としても起用される
堺 吉田亘輝投手 8回無失点10奪三振の好投
和歌山 深谷力選手 吉田からチーム3安打のうち2本を記録
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