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温泉旅行サークルを立ち上げた話

さずめと申します。

僕は大学生の時、あるサークルを立ち上げました。
それは、温泉旅行サークル♨️
結果的には40人を超えるサークルに育ち、大学内でも屈指の人気を誇るサークルと化しました。

このサークルは、温泉・サウナの良さをいろんな人と共有したいという思いで作りました。主な活動としては、週一で県内の温泉に行ったり、月一でレンタカーを用いた九州全土をめぐる旅行を行うとかです。

サークルを作るに至った同期は単純で、そういうのあれば面白くね?って感じです。
大学1.2年ごろまでコロナ期間だったこともあり、刺激が欲しかったのでしょうね笑

立ち上げは僕ともう1人の友人Rで行いました。
僕は企画全般を行い、事務的なことは友人にやってもらいました。
企画内容に関しては、こんなのあったら面白いよねを軸にして考えだし、ルール決めなどを行いました。

【ここら辺で決めたルール、目標】
・幽霊部員がいないようなサークルにしたい
・好き(温泉、サウナ)を共有し合える関係を築きたい
・必ず月1以上は活動する

そんなこんなである程度目処がついたところで、1番大切な新入部員の確保に踏み出すことにしました。

これがこれが、、なかなか集まりませんでした、、

それでも1人やっと見つけました!
部員1人目はバイトの後輩Kです。また、入るタイミングでその子の他の友人も1人連れて来てくれて総勢4人となりました

そして、初の女子も2人入ってくれて(同じくバイトの後輩)総勢6名です。さぁ、いざ活動!
1回目の活動は大学近くのスーパー銭湯。
Kの友人のYとは初対目で、所用があってみんなが温泉に入ってる時に合流したので裸で初対面。面白いですよね笑
すごく楽しかったです。

※ちなみにYが時期部長になりました

そしてある程度活動を続けていくうちにある出来事が発生。女子部員のうち1人が辞めたいと連絡が来ました。理由としては彼氏ができて、怪しいサークルだから辞めてほしいと言われたのが原因です。

僕は怪しいことに関して第三者目線で考えてみると否定できなかったのでグサっときましたね、、
誘いを断った人の理由としてかなり大きい要因だったのではないでしょうか。怪しいサークルなんて入りたくないですもんね
しかし、自分の作ったコミュニティから抜けられる辛さを初めて味わいました。かなり辛いものです

そこで、部員勧誘にあたってどうすれば怪しくないサークルに見せるか(健全なサークル)を考えることにしました

出した答えはSNSで情報発信です。こんな活動をしてるんだよ〜っていうのをコンスタントに発信することで、怪しさが薄れるかと思い始めました

すると効果はありました。多少怪しさは残りつつも、興味を持ってくれる人が増え、たまにDMが来るようになったのです

因みに発信していたツールは主にインスタで、投稿・ストーリーにて訪れた温泉や活動している部員の様子を挙げていました。
ここらで学んだことは、投稿・ストーリーに"人気(ひとけ)"を持たせることの大切さです。やはり見る側としてはどんな人が入ってるんだろうって必ず気になりますもんね。情報発信は相手の立場を考えなければなりません。

その後部員も少し増え、一年目は8名で楽しく活動していました。

次は新入生が入って来た話をしようと思います。ここからが大変でした。後日また発信させていただきます。

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