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【温泉】乳頭温泉郷「蟹場温泉」(秋田県仙北市)

先週、乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」の記事をアップした。

鶴の湯温泉を満喫した後は、巡回バスで、乳頭温泉郷内の次の目的地である「蟹場温泉」に向かった。鶴の湯温泉に続き、もう1軒、日帰り入浴をさせていただきに行くのだ。

ちなみに、「蟹場」は、「かにば」ではなく、「がにば」と読む。

お宿の入り口前に、バスが到着。

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こちらが、玄関。

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こちらの売りは、野趣あふれる、林の中の混浴露天風呂だ。しかし、鶴の湯温泉の混浴露天とは異なり、混浴までのアプローチに目隠しなどがあるわけではない。だから、女性にとってハードルは高いと読んでいた。

それでも、入れなくても、見るだけは見ておこうと思い、混浴露天風呂へと歩いて行くことにした。

メインの建物を出て、こんな林の中を通っていく。ちょっとしたハイキング気分だ。

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しばらく進むと、見えてきた! 川のそばに、お風呂と脱衣所の小屋が!

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近づいてみる。

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お! これは、もしかして!?

誰もいない! これは、またとないチャンス!

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広々とした露天風呂から、湯気が立ち上っている!

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再度、周囲を確認する。やはり、誰もいない。

これは、入らないテはないではないか!

全速力で、女性用脱衣所に向かい、大胆に、脱ぐ!

裸になり、掛け湯をして、突入! 

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うーむ、良いお湯。透明のお湯に、うっすらと白い湯の華が。お湯加減も、ちょうどよい。

何より、この開放感! 周りは、ブナの原生林。黄色に色づいた葉が、美しく輝いている。澄みきった空気を、肺いっぱいに吸い込める。まさに、天国!

ここで、束の間の独泉を楽しんだ。

男性客が来たらすぐに女性用脱衣所に引き上げられるよう、女性用脱衣所から一番近いあたりに陣取る。こちらへの一本道を見張りながら…。

10分程度浸かった頃だろうか、遠くから人影が近づいてくるのが見えた。男性グループだ。おっと、ここらが潮時だ。

彼らが近づいてくる前に、さくっと女性脱衣所に引き上げる。十分な時間、独泉を堪能させてもらった。

次に、メインの建物に戻り、男女別の湯船を楽しむことにした。こちらのお宿にも、複数のお風呂がある。

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露天風呂1つと、内湯2つに入った。

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ちなみに、こちらの温度の泉質は、露天風呂が重曹炭酸水素泉、その他のお風呂は、単純硫黄泉とのこと。すべて、源泉掛け流し。

4つのお風呂に入ったので、少し疲れたかも。休憩所で少し休んだら、また、湯巡り号に乗る。今度は、いよいよ、今夜宿泊するお宿へ。

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続きは、こちらの記事でどうぞ。

蟹場温泉の公式ホームページは、こちら。

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