【グルメ】「おぎのや」の「峠の釜めし」(群馬県安中市)
今日ご紹介するグルメは、「おぎのや(荻野屋)」さんの「峠の釜めし」。全国的にも有名な駅弁なので、ご存知の方も多いだろう。「峠の釜めし」は、昭和33年、群馬県の信越線横川駅で発売開始され、これまでに約1億7000万個が発売されたという。
群馬県の温泉巡りの際に、群馬県安中市にある荻野屋さんの横川本店の近くを通ったので、寄ってみた。
こちらが、横川本店の外観。JR横川駅からすぐの場所にある。こちらの店舗内で、着席して釜めしをいただくこともできる。
そして、JR横川駅のそばにも、おぎのやさんの売店がある。今回は、そちらで「峠の釜めし」をテイクアウトすることにした。
その現物が、こちら。陶器に入っていて、ずっしりとした重みがある。小さなパッケージに入ったお漬物もついている。
包み紙を開けると、「横川駅 おぎのや」と印字されたフタ。
フタを外すと、カラフルな釜めしがあらわれた!
何といっても、具が豊富だ。うすら卵、栗、ごぼう、あんず、シイタケ、筍、鶏肉、グリーンピース、紅ショウガ。一つひとつの味付けが絶妙で、薄く味のついたご飯とのバランスも良い。長らくの間大ヒットしてきただけあって、とても完成度が高い。容器を自宅に持ち帰り、再利用して旅の想い出を振り返ることができるのも、また良い。
日本を代表する駅弁。旅情をかきたてる、安定の美味しさ。きっとこれからも、何度もお世話になるだろう。
美味しかった。ごちそうさまでした!
こちらのお店の公式サイトは、こちら。
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