【グルメ】「栗と空」の「不動のモンブラン」(熊本県山鹿市)
昨日、熊本県山鹿市にある鞠智城の記事をアップした。
今日ご紹介するグルメなお店は、鞠智城のガイダンス施設である「温故創生館」のすぐ側にあるカフェ「空と栗」さん。こちらで、同店の一押しスイーツ「不動のモンブラン」をいただいたときのお話だ。
鞠智城の古代建物とマッチした建物が、こちらのカフェだ。
こちらが、メニュー。
こちらに来るまで知らなかったのだが、熊本県山鹿市は、西日本一の栗の産地だということだ。山鹿和栗を使用したお菓子を一つひとつ丁寧に作っている。また、ドリンクも山鹿の緑茶や、山鹿の緑茶を使った緑茶ラテを提供している。こちらは地産地消のご当地スイーツショップなのだ。
そこで、おすすめに素直に従い、「不動のモンブラン」(ミニサイズ)(880円)とともに「山鹿の緑茶ラテ」(380円)(※2022年12月時)をオーダーした。
ちなみに、「不動のモンブラン」の「不動」とは、モチーフである山鹿市のシンボル「不動岩」にちなんで名づけられたようだ。
サーブされたのが、こちら。
「不動のモンブラン」は、一番上に乗っている栗そのものもさることながら、栗ペーストの味がしっかりしていて、美味だった。食べ進めていくうちに、底のほうにスポンジやクッキーやパイ生地が出てきて、違った食感も楽しめた。ミニサイズの割には料金が高めだと思ったが、意外に食べ応えがあり、上品なお味で、お値段だけの価値はあった。
「山鹿の緑茶ラテ」は、緑茶の味がしっかりしていながら、温かいミルクとのハーモニーが絶妙で、まろやかでホッとする味だった。
鞠智城の散策の後の休憩にぴったりだ。鞠智城を訪問される方にはオススメだ。
美味しかった。ごちそうさまでした!
こちらのお店の公式サイトはこちら。
こちらのお店の食べログのページはこちら。
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