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【グルメ】「西町大喜」の「富山ブラックラーメン」(富山市)

今日ご紹介するグルメは、富山市のご当地ラーメン「富山ブラックラーメン」

富山ブラックラーメンについては、「とやま観光ナビ」さんのサイトに詳しい。

こちらのサイトに、富山ブラックラーメンのルーツについて、以下の記載があった。

昭和22年、終戦後に肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたラーメンを作ったのがきっかけで「富山ブラック」が生まれたと言われています。

今回は、同サイトで、富山ブラックラーメンの発祥のお店として紹介されていた「西町大喜」さんに行くことに決めた。

こちらのお店は、富山市内に複数の店舗を展開している。私は、二口店を利用した。富山市の中心地から少し離れているが、駐車場が広く、車利用に便利だったのだ。

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まずは、券売機で食券を購入する。私が購入した食券は、中華そば(並)

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少し待って、サーブされたのが、こちら。

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うわっ、こりゃ、黒い!

ブラックラーメンというからには、黒くてあたりまえなのだが、その黒色の濃さに驚く。

そして、そのボリュームにも驚く。焼豚とメンマがいっぱい。黒胡椒がたくさん振りかけられている。ネギが、太い。そして、麺も太い。これは、なかなかのインパクトだ。

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恐る恐る、スープをすくって、いただいてみる。

わお。これは、辛い! パンチが効いている。このスープを飲み干すのは、私には無理だ。しかし、隣に座ったソロ男性の様子を見ると、スープを全部飲み干していた。すごい・・・。

しかし、この黒くて辛いスープは、太い麺とよく合う。とても濃いのだが、何とも食欲をそそる味で、ついつい食べ進めてしまう。アラフィフ女性の身体には明らかに良くなさそうで、罪悪感を感じる。運動の後や、疲れているときなどに、手っ取り早くスタミナを取るのに良さそうだ。

そもそも富山ブラックラーメンは、肉体労働者のごはんのおかずとして出していたというから、その味の濃さも、このボリュームも、納得だ。白ごはんと一緒に食べると、相性も良さそうだ(私には、カロリー的に無理だが。)。

なお、食後に、コーヒーのサービスがあった。コーヒーマシンでのセルフ方式だ。濃いラーメンをいただいた後のコーヒーは格別に美味しくて、お口直しとして最高だった。嬉しいサービスだ。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の公式サイトはこちら。

こちらのお店の食べログのページはこちら。

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