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【温泉】鳴子温泉「旅館すがわら」(宮城県大崎市)

今日ご紹介する温泉は、宮城県は鳴子温泉「旅館すがわら」さん。こちらにて日帰り入浴させていただいたときのお話だ。

落ち着いた和風の建物。

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きれいなロビー。

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日帰り入浴料金500円(2022年6月当時)を払って、館内を進む。

たくさんのこけしがお出迎えしてくれた。

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こちらにも!

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こちらが、この日この時間帯の女湯入り口。「摩天風呂」と呼ばれるお風呂だった。

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「必ず湯もみをしてから入浴せよ」とのアドバイスが掲示してあった。

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ラッキーなことに、独泉!

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透き通った、薄いブルーの色。なんて綺麗なの!

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眺める角度を変えると、ブルーの色が変化して見える。

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美しすぎて、うっとり、見惚れてしまう・・・。

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湯口からは、アツアツの新鮮な源泉が投入されている。

お湯に浸かると、肌が、青っぽく見える。

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この「摩天風呂」のお湯が青く見えることについては、こちらのお宿の公式サイトに、以下の記載があった。

鳴子温泉の中でメタケイ酸が498.6mgと最も高い数値の「摩天風呂」源泉はシリカコロイドの散乱現象により時々青色に変化します。
この青色に変化する天然温泉、自然現象にちなみ「摩天風呂」と名付けました。

日によって、ブルーに見えるとは限らないというから、かなりラッキーだったのかもしれない。温泉マニアの間では、この時々青く見えるお湯が有名で、「すがぬまブルー」と呼ばれ、愛されているということだ。

そして、メタケイ酸は、美肌効果をもたらすとされている。498.6mgというのは、基準値の約10倍と、大変高い数値だ。

素敵なのは、色ばかりではない。肌触りもトロトロとしており、化粧水のようで気持ちが良い。そして、身体の中からポカポカととてもよく温まる。

ひとしきり「すがぬまブルー」を堪能した後、隣接している露天風呂へ移動した。

こちらはぬる湯で、お湯の色は透明で、全く青くは見えなかった。

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公式サイトによると、こちらのお宿には、3つの源泉があり、循環ろ過なしの掛け流しで提供している。

そして、こちらが、さきほどの「摩天風呂」(摩天の湯B)の温泉分析書。

こちらの施設には、この「摩天風呂」を含め、9つのお風呂があるとのことだ。次は是非、宿泊で訪問し、ゆっくりと湯めぐりをしてみたい!

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらのお宿の公式サイトはこちら。

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