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【グルメ】「長浜屋台 一心亭」の長浜ラーメン(福岡市)

今日ご紹介するグルメは、福岡市にある「長浜屋台 一心亭」さんの長浜ラーメン。2023年3月、こちらの本店に伺った。

長浜ラーメンは、福岡市のご当地ラーメン。長浜ラーメンについてネットで検索してみると、次の記事がヒットした。

長浜ラーメンは、博多漁港に面する長浜で生まれた。昭和27(1952)年に開業した屋台「元祖長浜屋」がその発祥と言われる。創業当初は中洲などの町中に出店していたが売れず、当時大浜にあった魚市場前で営業するようになると、魚市場で働く人たちの支持を受けて盛況となった。昭和30(1955)年に市場が長浜に移転したことにより、長浜に多くの屋台が軒を連ねるようになった。忙しく時間がない魚市場の人たちのために、麺を細麺にして茹で時間を短縮したり、「替玉」方式を考案したりしするスタイルは、長浜ラーメンの定番となった。

こちらの「長浜屋台 一心亭」さんの本店は、その名のとおり、「福岡市中央区長浜」に位置する。福岡市の中心である天神から北方向へ徒歩で15分程度で到着でき、アクセスは良好。

こちらが、お店の外観。真っ赤な屋台風の外観が、既に食欲をそそる。

お店内に入ってみた。なぜか、おでんコーナーがあった。これも屋台の名残なのだろうか。ラーメン屋さんでおでんをサーブしているのは珍しいのではなかろうか。

こちらが、メニュー(2023年3月時のもの)。ラーメンが540円。とてもお安い!

オーダーすると、アッという間にラーメンができあがった。その写真が、こちら。

白い豚骨スープに、細麺だ。うん、長浜ラーメンのイメージどおりだ。

スープは、ベーシックな、あっさりとした豚骨スープ。適度にコクがあり、シンプルでうまい。細麺と、とてもよく合う。豚骨スープのお手本のようなラーメンだ。

チャーシューと、ネギのほかに、紅ショウガ、胡麻、ニンニクをお好みで投入することができる。個人的には豚骨スープと紅ショウガの組み合わせが好きなので、紅ショウガをしっかりスープに混ぜていただいた。

アラフィフですっかり太りやすくなった私に、ラーメンは禁忌なのだが、あまりに美味しかったので、あっという間にペロリと平らげてしまった。飲み会の後のシメにもよさそうだ。何という、蠱惑的な食べ物だろう・・・。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の食べログのページはこちら。

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