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【グルメ】「めし処 ぐっさん」の「のどぐろ炙り丼」(島根県浜田市)

昨日、島根県浜田市にある浜田城の記事をアップした。

今日ご紹介するグルメは、同じ浜田市にある「めし処 ぐっさん」さんの「のどぐろ炙り丼」

ここ浜田市は、有名な「のどぐろ」の産地らしい。浜田市観光協会さんのサイトでそのことを知った。

「のどぐろ」という魚は、標準和名は「アカムツ」という。口の中が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれている。この「のどぐろ」という呼び名は、浜田が発祥であると漁師さんの間で言われているそうだ。以下、サイトの説明を引用してみよう。

「のどぐろ」の身は柔らかく淡い紅色で、脂の乗りが大変良く美味しいことで全国的にも有名な魚です。浜田市では沖合底びき網漁業で8月から翌年5月に水揚げされる80g以上のサイズのものを「どんちっちノドグロ」のブランド名で出荷しています。
浜田の「のどぐろ」の脂の乗りは、年間を通じて良好なことが分かっており脂の乗りを示す脂質含有量の割合が、高いものでは25〜30%とまさに白身魚の「トロ」と呼ぶにふさわしい魚といえます。

https://www.kankou-hamada.org/content/fish/nodoguro/

浜田の「のどぐろ」は、白身魚の「トロ」と表現されるほど、美味しい魚だという。これは、食べてみなければならない。

魚をいただくには、市場に行くに限る。そこで、浜田市の鮮魚を中心とした食品市場である「はまだお魚市場」に赴いた。

こちらが、「はまだお魚市場」の外観。駐車場が広いのがありがたい。

中に入ってみる。2021年に改装したとのことで、館内はとてもきれいだ。

2階には、フードコートがある。多くのお客さんで賑わっていた。

そのフードコートでグルメを提供しているお店のひとつが「めし処 ぐっさん」だ。こちらが同店のメニュー。海鮮丼を中心としたメニューが並ぶ。お目当ての「のどぐろ」をいただくため、「のどぐろ炙り丼」(2500円、2023年5月時)をオーダー。

しばらく待って、サーブされたのが、こちら。

ご飯が「のどぐろ」で覆われている! これほどたくさんの「のどぐろ」をいただくのは、初めてだ。

さっそく、いただいてみよう。

ふわふわ、やわらか。口に入れると、まさに、とろけるような舌触り。脂がのっている。魚臭さはない。ご飯も、進む進む。これは、絶品ご当地グルメだ。周りのお客さんのなかにも、この「のろぐろ炙り丼」を頼んでいる方が多かった。浜田を訪問される方には、是非、足を運んでいただければと思う。お勧めだ。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店についての、浜田市観光協会のサイトはこちら。

こちらのお店についての、食べログのサイトはこちら。

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