【グルメ】「桔梗屋」の柳川丼(墨田区・両国)
(※上の写真は、「ご飯少なめ」とオーダーしたものですので、普通よりご飯の量が少なくなっています。)
今週は、池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』に関する記事を2つアップしました(読書録と、ゆかりの地巡りラン)。言わば、鬼平犯科帳ウィークですので、今日のグルメレポは、鬼平犯科帳のふるさと、両国よりお送りします!
昭和8年から営業している、どぜう(どじょう)料理の老舗、「桔梗屋」さん。家族経営で、今は4代目の代らしい。
ランチタイムにお邪魔した。店内は、奥に長く、落ち着けるお座敷になっていた。
レギュラーメニューはあるが、お昼の定食がお得なようだ。
実は、私は、どじょう初心者だ。少々不安だが、このエリアに来たからには、試してみようと思った。そこで、C定食、柳川丼(骨抜き)をお願いした。骨のある魚類は苦手なのだ。
やってきたのがこちら。お味噌汁と、小鉢も2つついていて、嬉しい。
どぜうのアップ。クセはなく、ふわふわしている。うん、意外に美味しい。カルシウムがたっぷり取れそうだ。
どじょう料理は、時代小説にはよく出てくる、江戸っ子の食べ物だ。江戸時代に思いをはせ、歴史を感じられる、素敵なひとときだった。
ご参考になれば幸いです!
※両国界隈が登場する時代小説、『鬼平犯科帳』の記事も、よろしければどうぞ!
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