【グルメ】「紅蘭亭」の「大平燕(タイピーエン)」(熊本市)
今日ご紹介するグルメは、熊本市のご当地グルメである「太平燕(タイピーエン)」(以下、カタカナで書きます)。
2022年1月、熊本市の繁華街にある「紅蘭亭」(下通本店)さんにて、このタイピーエンをいただいたときのお話だ。
紅蘭亭は、1934年創業の歴史あるお店だ。お店の公式サイトには、タイピーエンのルーツについての説明がある。110年から120年ほど前に、九州に福建華僑がわたってきたときに創作を加えて作られた料理だということだ。
こちらが、お店の外観。商店街の一角にある。立派な店構えだ。
店内は、シックで落ち着いた空間だった。座席配置はゆったりとしており、テーブルにはベージュのテーブルクロスが敷かれている。
早速、メニューを見てみる。本格的な中華料理が並ぶ。お目当てのタイピーエンのページが、こちら。美しい写真が使われており、食欲をそそる。色々な料理を試してみたかったが、この日はひとりだったので、タイピーエン1品だけをオーダーした。
少し待って、運ばれてきたのが、こちら。
おお、これは、具が多い! 入っていたのは、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、きくらげ、メンマ、ゆで卵、豚肉、エビ、イカ。
スープは、あっさりとして、とても優しいお味。鶏ベースに、野菜の旨味が感じられる。これは、女性ウケすること間違いなし。
そして、春雨。何とヘルシーなことでしょう。カロリーが気になるお年頃の私にとっては、とてもありがたい。
ゆで玉子は、素揚げしてある。食べ応えがあり、良いアクセントになっている。
タイピーエンは、熊本ラーメンと同じく、熊本の「ご当地麺」なのだが、両者の味わいは大きく異なる。熊本に来たら、熊本ラーメンとともに味わいたい一品だ。
美味しかった。ごちそうさまでした!
こちらのお店の公式サイトはこちら。
こちらのお店の食べログのページは、こちら。
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