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初めて心療内科に行った話

先日心療内科に行って薬を処方してもらいました。診断名ははっきりとはしていませんが「双極性障害」の可能性があるそうです。

「こんな症状でも相談してもいいのかな」という方のために私の今つらいと感じていることと、できていることを共有します。

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・つらいこと

1. やる気が出ない

モノを落としても拾えない、拾う気力がない。本を買って家に帰ったら読む気がしない。好きな歌手がでているTV番組を見られない。などなど

何年もこんな感じだったんですけど、ずっと日常生活で疲れているからだと思ってたんですよね。でも自粛生活でほぼなにもしなくていい日常が続くのに変わらなかった。新しいことを始める人とか同じ人類とは思えなかった(笑) ここで自分は普通じゃないんだと気づきました。そして一番つらい症状です。

2. 眠れない・眠りすぎる

どっちだよ、と。どっちもです。寝付けないのに寝たら異常に長く寝る。AM3時に寝て、PM12時に起こされてご飯食べてまた寝るみたいな生活でした。

3. 死にたい・消えたいと思う

はい定番ですね。実際診察のとき重視された気がします。私はいつも思っているわけではないですが、先日選考に落ちたとわかったとき涙をこぼしながら死にたい、生きる価値ないくらいには思いました(その日はAM4時就寝)。


・できること

日常生活。コロナが来る前は大学もちゃんと行って研究もしてアルバイトもしてました。無遅刻無欠席で。今それをやれと言われてもできると思います。なので社会的には私は健康優良児です。社会的には。

私自身は「まずい」と思っているけど生活には困らないなあ、と5年くらい思ってました。

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心療内科に行ったとき、淡々と現状を聞いてもらいました。そのうえで診断をして、薬を服用しています。世の中の「うつ病」ってもっと会社に行けないとか自殺を考えるとか明らかにまずいとわかるイメージがありますよね。でも恐らく症状の程度を比べる必要はなくて、ただ自分が困っているのであればお医者さんに相談していいんじゃないかなと思います。

少なくとも私は相談してよかったです。久しぶりにnoteを書けるようになりましたし。また元気があって伝えたいことがあったら書きます。

それでは。

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