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【タイ旅2023 #01】空港のフードコートで準備運動

2023年5月31日の記録です。

夏休みは毎年放浪徘徊してたのにさ,それこそが数少ない労働のモチベだったのにさ、新コロ野郎め、3年間もワタシを国内に閉じ込めやがって,許すまじ!
規制が緩くなったら早速海外脱出を試みたよ。旅行したのは2023年5月31日〜6月6日。行き先は、一度行ってみたかった(しかし激辛フードのオンパレードが怖くて二の足を踏んでいた)タイ。

羽田から深夜の飛行機でバンコクのスワンナプーム国際空港に向かう。飛行機はJALだったはず。予約とか夫に丸投げしてたので細かいことはよく覚えてない…(ダメ)。
前日は夜までみっちり仕事があったので夕飯はお弁当を買って、品川までの総武快速線にグリーン課金して車内で食べた。旅立ちの日にグリーン課金したら普通は初っ端から酒盛りだけど、今回はノンアルコールのワイン風飲料。

わりと爽やかで食事に合う♪

というのも、飛行機に乗ったら速攻で睡眠薬つっこんで爆睡する予定だったから。
眠剤とアルコールは同時に体に入れちゃダメよ。飛行機内で寝ぼけて異常行動してJAL出禁になりたくなければね。
着陸直前までいい感じに爆睡したので機内食は食べていない。

タイの入国はとてもスムーズで、新コロに関する面倒ごとは一切なかった。

スワンナプーム国際空港のスロープ式エスカレーター(?)が行き交う光景に萌えたのでとりあえず1枚。

スロープ式エスカレーター(?)

キャリーケース持ってるとこれがありがたい。日本の空港ではほとんど見かけないけど、もっと導入してほしい。

この時点で朝の6時頃だったかな。まずは朝ごはんといきましょう。
ちなみに、夫が前回タイに行った時のお金が少し残っていたので空港での両替はなし。街なかよりレートはよくないらしいし…。

空港内のフードコート

空港内にしては気取ってなくて街中と同じようなものが食べられる。
場所柄英語もわりと通じて、不慣れな外国人も多いからまずまず親切で、そしてシステムは街なかのフードコートと同じようにプリペイドカード方式…ということで「準備運動」にはちょうどいい。

返却式のプリペイドカード

まずはぐるっと見てまわり、お値段がどんな感じか把握してからカードカウンターへ。任意の金額を支払ってカードに入金してもらう。残った分は後でちゃんと返金されるから多めに入れちゃってOKみたい。

お店はこんな感じ
フードコート内の様子
青マンゴーのサラダ(たぶん…)

ソムタムのお店で、たしか普通の青パパイヤではなくて未熟なマンゴーのサラダをとったんだと思う。激辛かと恐れ慄いていたけど思ったほどではなかった。ナンプラーとかお砂糖とかナッツとかで和えてある。うまい。

パッタイ

こちらも期待に違わずうまい。刺激物がないのでタイ料理初心者でも安心のメニュー。

煮豚ののったご飯

こちらもやさしい味。
なんとなく「1回の食事で激辛(かもしれない)フードは2人で一品まで」ルールとなっていた。

空港から街に行く鉄道

電車に乗って街に出る。バンコクは都市内の鉄道がかなり発達している。ホームは広いし車体はわりと新しめで乗り心地が良い。

宿の最寄り駅までは1回の乗り換えて行けた。

都市内の鉄道の切符

切符は路線によってICカードタイプと、こんな感じの、ICチップが入ったプラスチックのコイン状のものがあった。どちらも降りる駅の改札で回収される。
チャージして使えるICカードもあるんだけど,日本のSuicaみたいに全路線これだけでOK、とはなっていなくて使い分けが必要だった。なんか難しそうだったので使わず、その都度1回券を買っていた。

タイは日本に比べるとタクシーも安いんだけど、バンコクは朝夕の渋滞がひどいらしく、行きも帰りも空港への行き来が朝だったので、鉄道を使った方がいいだろうな…と判断。

やはり、この通り。

車窓から見えた渋滞
ラッシュ対応車両も

この時点でマスク着用の明文化されたルールはなくなっていて、街なかではノーマスクの人も多かったけど、電車の中では9割以上の人がマスクをしていた。公共交通では車内では着用が推奨されてるみたいね。
外ではわりと気軽に外せる雰囲気で、暑い国ではありがたかった。メリハリがついてるのがいいわ。

MRTでのマスク着用を促すポスター

日本同様エキナカのお店がある。飲み物の自動販売機はほとんど見かけなかった。

エキナカのドリンクスタンド
タイティー

タイティーは甘いアイスミルクティー。コンデンスミルクを使ってるそうな。

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