【タイ旅2023 #08】王宮など
前回の記事はこちら。
インド人街ではシーク教のお寺に入ってみた。
ここでは時間帯によっては食事の施しがあるみたいね…我々が行った時間帯にはやってなかったけど。
このお寺に入る時には、備え付けの黄色いターバンのような布を頭に巻くのが決まり。日本人がイメージするターバンを巻いたインド人ってのはシーク教徒の姿らしい。
ここら辺でインド人街を後にして、タクシーで王宮に向かう。
王妃の誕生日が近いので(6月3日だそう)、入口付近には王妃の写真が飾られていた。
そして入口にはなんかよくわからないゆるキャラも…。これ、日本のタイフェスにも時々現れるみたいだから、タイの観光PRキャラなのかしら?
チャクリー・マハ・プラサート宮殿は歴代王が住んでいた宮殿。ヨーロッパ風の建物にタイ風の屋根が面白い。
王宮の敷地内にあるとても立派なお寺が「ワット・プラ・ケオ」。
不思議な微笑みを浮かべたこのお方は、ジーヴァカといい、タイ医学の祖なんだそうな。
そしてここにも定番の鬼神(ヤック)の像がたつ。
仏塔の下にもヤックが。
エキゾチックな神様がいる。インド神話に出てくる音楽の神「キンナラ」だとか。
これぞタイ寺院って感じでとても美しい。
中にはエメラルド仏が安置されているのだけれど、撮影は禁止。
回廊にはインド神話「ラーマーヤナ」をタイ版にアレンジした「ラーマキエン」の壁画が描かれている。
強そうな鳥の絵も。鳳凰ですかね?
とにかく細かい装飾が美しく、あちこち写真を撮りたくなってしまう。
不思議な植物がある!と思ってGoogle先生に聞いたら「オウギバショウ」っていうんだって。
すげー大きい。威厳がある感じでこういう空間に似合う!
この真っ赤な花は何かな〜と思ったら、ケイトウらしい?
だとするとあんまり熱帯植物っぽくはないかな…。
境内には仏塔がいくつも建ってる。
白い仏塔もある。とにかく装飾が細かい。
仏堂の建物からもヨーロッパっぽさとタイっぽさを感じられる。
そしてアンコール・ワットのミニチュアがある。
この怪物みたいな蛇が何を表すのかよくわからなかった。八岐大蛇みたい???
ウィハーン・ガンダーラという建物も細かなモザイクタイルで飾られてて宝石みたいだった。ここは雨乞いの儀式のために作られたらしい。
とにかく鮮やかなタイのお寺の中でもここはずば抜けて豪華だった。全てがキラキラすぎてもう語彙力壊滅。
もう一度タイに行ったらまた見に行くと思う。
さて次は「ワット・ポー」。近くだから同日に回るのがいいけど、暑いとなかなか大変。ペットボトルの水を見つける度に買っていた…。
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