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【タイ旅2023 #05】ワット・アルンと初日の晩御飯

前回の記事はこちら。

2023年5月31日の記録です。

夕方はワット・アルンへ。「暁の寺」の意味で,三島由紀夫の小説に描かれた…とたいていの記事では紹介されてるけど,ワタシは文学的素養ゼロなのでなんのことやらさっぱり。
「色とりどりの陶器を散りばめたキラキラの仏塔がある」と聞いて行ってみたくなった。

ワット・ポーまでタクシーで行って,そこからは水上バスで川を渡ってたどり着く。

水上バスから渡し船を撮る
立派な仏塔!
ほんとに陶器がタイルみたいに使われている!
鮮やかだけど上品
緑色がいい仕事してると思う

仏塔の真ん中あたりまでは急な階段を上っていくことができる。いろんな彫刻や仏像が見られるよ。

仏塔の彫刻

角をもつ鬼みたいなやつがたくさんいた。

緑の巨人

そしてこの爺さんは誰なんだ。

胡散臭い老人
仏塔以外の建物も独特
折り重なる屋根が面白い

各地の観光客のうち、いちばんオシャレだと思ったのはムスリム女性だった。肌を露出しない=地味ってわけでは全くないのね。
っていうか生地どこで売ってるんだろ。欲しい。

おしゃれなムスリム女性

のんびり見て回ってたら日が落ちてきた。

月と仏塔
天に突き刺さるような屋根と月
猫もいたよ

喉が渇いたな〜と思ったところにサトウキビジュースの屋台発見。これ沖縄でも飲んだことある!

やさしい甘さ

いったん宿に戻ってひと休み。

テレビつけたらクレヨンしんちゃんやってた

中華街近くの宿に泊まっていたので夕飯はその辺りまでぷらぷら歩いていく。途中、コインランドリーがあるので洗濯をはじめておき、食べ終わって戻ってきた頃には出来上がっているという寸法。

中華街だけど中華ではなく海鮮メインのタイ料理の店へ。路面にテーブルを並べてる賑やかなエリアだ。

シンハービールと…
チャーンビール
プーパッポン・カリー

日本でも人気のある蟹と卵のカレー炒め。卵でマイルドになる分辛さも控えめでタイ料理初心者向けかな。蟹を食べるのが大変だったけど美味かった。

プラーガポンヌンマナオ

白身を丸ごと1匹、マナオ(ライムみたいな柑橘)と香辛料で辛酸っぱく煮た料理。食べる時につける薬味の量で辛さは調整可能。うまい。しかし2人ではつらい。

チャーハン

これにもしっかり赤と緑の唐辛子が付いてくる。
食後のデザートは店を変えて,中華の薬膳っぽいお店で仙草ゼリーを食べた。やさしい。うまい。

宿に戻って洗濯物を干したら早めに寝た。昨日は機内泊だったからね…。

続きはこちら。

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