近況をようやく話せるようになった

とてもありがたいことに
安定期に入ったので、
ようやく妊娠中であることを
話しても良いかなと思えるようになった。

というのも、数日前
一緒に音楽講座を受けていた方から
"今月ご夫婦でセッションにいらっしゃいませんか？"と
久しぶりにご連絡を頂いたから。

本当はとても行きたかったけれど、
残念ながらお断りした。
きっといつも通りだったら、
行っていたと思う。

9月中旬、
2回目のコロナに罹患してしまったこともあり、
できるだけ控えめに過ごそうと考えるようになった。
(産まれるまでは、
オンラインでときどき参加したい)

ただ、折角気にかけて下さったのに
"行けない"と言うだけではどうにも気が引ける。
それに、いつまでも本当の理由を言わないのは、
申し訳ない。

そのときふと、
"これはもしかして良いタイミングなのでは！？"
と思い、ようやく音楽講座の方にも妊娠中である旨を
お伝えすることができた。

すると、
"最近お見かけしなかったのは
そういうことだったんですね。
おめでとうございます！
良かった良かった。

きっと音楽好きな元気な赤ちゃんが
産まれてきますよ"
と温かい言葉を頂いた。

やっぱりきちんと話せて良かった。
最近は、ようやく自分の中でも、
少し気持ちの整理がついてきたような気がする。
(マタニティーマークも、
座っている間は出すようにしています)

卒業してからもずっと仲の良い中学、
高校の友達にも良いタイミングで
きちんと伝えよう。

私の周りでは、まだ子育て中の友達は少ないので
あくまでサラッとシンプルに話すようにしたい。
(そのとき、実は1年くらい不妊治療で通院してたことも伝えられたらと思う)

もうすぐ久しぶりに会う友達もいるので、
他にも積もる話でたくさん盛り上がれたら嬉しいな。
とても楽しみ。

職場の防災委員会と
仕事の引き継ぎも少しずつ進んでいる。

"産休に入るまで
まだ時間があるなあ"なんて
悠長に構えていたけれど、
あと数ヶ月と意外にあっという間でびっくり。

後輩があとで困らないように
引き続ききちんと引き継いでいきたい。

彼女は、
真面目でしっかりしている子だから
きっと大丈夫。
とても信頼している。

気持ちが前向きに変化してきたのが、
なんだか嬉しい。
諸々の準備も進めつつ、
折り返し残りの妊娠生活も
楽しんでいけたらと思う。