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今、このnoterが面白い!【9号】

【前回】

【ルール説明】

「今、このnoterが面白い!」は、山門文治が紹介したく仕方がないnoterさん紹介する企画です。
膨大な数のnoteの中から、山門文治が独断と偏見で「これは面白い!」と思った記事をピックアップしています。
紹介する記事を厳選に厳選を重ねております。とても高い倍率の中から選ばれた面白い記事だけを紹介しているので、紹介された方はとっても名誉なことです。おめでとうございます!
※ただし無許可で紹介しているため、当該noterさんからなんらかの異議申し立てを受けた場合、この記事は即刻削除される可能性があるので、あしからず。

【面白いの基準は?】

ぼくが主観的に面白いと感じる基準を書き記します。
また、選定基準を記すことで、この記事を読んでくれている方にとっても勉強になるような内容になればと考えています。

・読み手が読みやすい文章であることを意識して書かれている。
・取り組みや書いている内容が画期的or斬新
・文才を匂わせる表現がある
・単純におもしろい
・よく考え込まれた文章
・文章からnoterの人物像が浮かぶ

これから紹介するnoterさんは、上記のどれか(それは複数ある場合もある)にかならず該当しています。
ですので、これからnote投稿をしたいと思っている方にとっても、noteでもっと読まれるようになるための生きた教材として、以下で紹介する方々をフォローしたり、読んでみると面白いと思います。
また、紹介の巻末に、ぼくがnoteで成功するためのちょっとしたヒントも載せてあるので、興味がある方はそちらもお読みください!


【うれしい反響】

「今、このnoterが面白い!」に追加されると、ビューが増える!スキが増えるとちょっと話題です。
そんなみなさまの声を少しだけ掲載しています。

書きのたね@ブルボンヌ💃🕺 さん


完成したエッセイという感じがして、読んでいてほっこりしますね。
「いちご狩り」なんてニッチなテーマからよくもここまでの文量をしたためられたな、と驚いてしまいました。ぼくは同じ書き手として、同じことをやれと言われてできる自信がありません。
ネーミングから遊んでいる感じがいいですよね。「書きのたね」さんです。
こういう世界観が統一されているnoterさんは、他の記事にも気になってしまいますし、安心して読めますよね。
タイトルが、「イチゴ狩りで私が狩ってしまったもの」とかなり気になるのでついついクリックをしてしまいますし、内容を読んでみると(キレイな)写真が満載で見応えのある内容です。加えてこの文体なので、すばらしいnoterさんだなぁと思ったので推薦します!

kazu yoko 94 さん


都市の人口集中みたいな内容の説明がロジカルに散りばめられています。しかし、ロジカルでありながら、リズミカルな文章です。こういう文体は一朝一夕ではつくれるものではないと思います。まるで、新書を読んでいるかのような読み応えが感じられる読後感が癖になります。

ちなみに、ぼくもこの方が言っている地方に首都機能を移す案に大賛成です!
長野県あたりがいいんでないだろうか。
あと、まじでどうでもいい話ですが、文化庁は本部が京都にあるのなんかいいよね。おもしろい。いずれにせよ、こういう思考実験をnoteで呼びかけているこの人の発想はすごくユニークでいいですよね。

げん@データ可視化 さん


noteには「なんでこんなことが気になったのだろう・・」と思ってしまうような記事がたくさんあります。その中でも、この方の好奇心はひときわ強烈です。誰に需要があって、誰がこれを面白いと感じるかみたいな、試算と腹黒さが同居した結果、読み応えに欠けてしまっている記事がある一方で、げんさんの記事はオリジナルでありながら、独創性も感じられて、自分の世界観を表現しているなぁという印象があります。
この方はこの記事以外にも魅力的な記事がたくさんあります。たとえば、ラブホテルの数と出生率の数を都道府県から割り出そうというコンセプトの記事なんか、好きな人は絶対好きですよね(笑)
もし、気になる人は、この人の他の記事もディグってみてください。
いくつか読んでるうちに、不思議な魅力のファンになっているはずです。イチオシのnoterさん。

Rang さん


この方は、写真とコトバで表現しているタイプのnoterさんですが、一人旅をしながら日本一周中らしいです。
短いプロフィールの中に、この人の物語とコンセプトがひと目でわかりますよね。
「そうか、どの投稿も一人旅中の気付きや写真が投稿されているのか」というのが、一発で伝わるので、世界観が構築されていると言えますね。
そして、写真も上手なので、いっしょに旅行に行っているような感覚になります。こういう臨場感をコトバと写真だけで伝える技術は、参考になりますね。

げんちょん さん


ぼくは、noterって仕事ってすごくむずかしいと思います。
このむずかしさは、個人的過ぎても誰からも興味を持ってもらえないし、客観的過ぎるとありきたりな内容になってしまう。針の穴に糸を通すようなむずかしさがあります。この塩梅みたいなものが、noterとしての力量です。
その点において、この方のnoteは、かなり個人的です。ですけど、好きな人(もの)をどう好きなのかを語れるって、要するにそれは自己紹介だと思います。
自分の好きな人(もの)が、なぜ、どのように、どうして、何が、どこが、具体的に、好きなのかを棚卸ししてみることで、noter道が拓けてくるのではないかとぼくは思っています。
前置きが長くてごめんなさい。
この方は、自分の好きな「妻」について、思うのままにどうなぜ好きなのかを書いています。こっちが小っ恥ずかしくなるくらい、ストレートな表現ですが、それでも、その好きな妻を語るこのげんちょんさんが魅力的だと思って、ピックアップしました。
たまに「noteで何からかきはじめたらいいですか?」みたいな質問をいただくことが多いのですが、そういうかたは、スキとかビューとかいったん忘れて自分の好きなことと徹底的に向き合ってみましょう。

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