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夜の散歩

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夜の散歩は楽しい。 「効率化」「合理化」 そんな言葉にうんざりな29歳フリーランスが、自由に考えたことを発信します。 ニート→大学→職歴なしフリーランス メインルートから…
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#振り返りnote

作家と1000円でおしゃべりができるチケット【真夜中だけ開店するバー】

作家の山門文治です。 先日まで作家志望でしたが、 こちらで売上を達成することができたので…

【2023年ベストバイ】今年買ったよかったモノを公開する。テーマは「散歩」

2023年のテーマはずばり「散歩」。 人間がどれだけ有意義に過ごせるかどうかは日々の散歩…

池上彰という現象——理解のショートカットとその明らかなる恐怖

「週間子どもニュース」 「ニュースそうだったのか‼」 池上彰といえば、わかりやすさの代名…

愚痴というメディア——他者理解に不可欠な「わたし」の組成

口を開けば愚痴を言う人がいる。 イヤなことがあった、イヤなことをされた。 このような出来事…

文学部卒——この学部で学んだ社会で役立つスキル

ぼくの刀身は黒だったぼくの刀身は黒だった。 「刀身が黒」とは、『鬼滅の刃』に出てくる設定…

あいづちとトランシーバー——言語学っぽい話

Twitterを見ていたら、英語と日本語の言語的特徴について、こんなツイートが目に入った。 な…

『雨の哲学』人文芸術学士が綴る水滴の旋律——すべての雨女と雨男に花束を

突然だけど、 ぼくはムラ社会から追い出されてしまう宿命にあるようだ。 その証拠にぼくは定職についた試しがない。 発達障害という理由付けによる免罪符を出しがちだが、要するに、ぼくはみんなにとって雨のような人間なのだろう。 言わなくてもいい一言を付け足すから、みんなの心の雨雲レーダーがぼくを察知し遠ざけてる。 初対面の人にはなるべく晴れのような人間を装うが、しっかりと雨雲な心が見透かされている。 そんな<雨男>を30年近くやっていると、<晴れ男>を目指すのではなく、雨のよさについ

「笑いについて」──東ブクロ少年の肩を持つ29歳現代文講師

このタイトルは壮大だ。 さらば青春の光として活躍する東ブクロが高校3年生のころに文集とし…

アーキテクチャを作り出す松本人志とそれに抗う中田敦彦──それぞれが信じるお笑い論

※YouTube動画を見てから、 この記事を読んでください。 この記事では、一連の騒動についてま…

令和版ゲーム脳——人生がゲームになってしまった人たち

人生はゲームじゃない。 そんなことは分かりきっている。 しかし、人生にはゲームみたいなとこ…