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鬼滅の刃

今日は、朝から農業バイトの予定でしたが、雨で中止となり、1日空きができてしまいました。そこで、以前から読みたかった鬼滅の刃をKindleで全巻買ってよんでました。

最近アニメで見て気になっていた作品。作画もすごいし、なにせバトル漫画として技がカッコいい。最近、純粋なバトル漫画やジャンプ作品を見ていなかったので、すごく楽しめました。

まず、漫画を読んでよかった点が、最初は主人公に特別な才能があるわけではないということですね。嗅覚だけ人一倍いいのですが。炭次郎は、炭を売る仕事で家族の助けをしているごく普通の少年です。しかし、鬼になった妹を助けるために、修行をします。しかし、師匠からも最初はこの子は無理かもしれないみたいなことを思われていています。最初から才能があったわけではないので、努力と工夫だけでどんどん強くなっていくのです。
なんか、応援したくなりますよね。

あとは、敵味方問わずストーリーがあることです。敵の鬼は、元人間で大体鬼になった理由があります。そのストーリーは、同情の余地ありなものが多いのですが、やはり人を食わなければ生きていけないために人とは対立しなければいけません。結局、鬼を滅ぼさなきゃいけないのも人側の都合であるのかもしれませんね。まあ、中には快楽で人を殺して食べているやつもいるのでそういうやつはなんともいえませんが。

鬼滅の刃は、現在16巻まででており、もう最終章かなと思うところまで話が進んでいます。いまならまだ一気読みできる巻数ですので、是非読んでみてください。

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