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自己紹介「sayuのちょっと常識外れの海外風子育て」

はじめまして。

…とまで書いて3分間思考停止。

noteの自己紹介ってどんな風に始めたらいいんだ???

出だしから躓いて先が思いやられます…

子育てに関することを発信したいと思っていざnoteを開設してから早4ヶ月。見事に一本も記事を書かぬまま年が明けました。

新年って何かを始めるには絶好のタイミングですよね☆(ドヤ顔で言うほどのことではない)

というわけで今日からスタートしてみました!
こんなワタシなので、いつまで続くか分からないし、定期更新など夢のまた夢ですが、気長にお付き合いいただければ泣いて喜びます。

一応、月に2、3本を目標に更新します。
…これも確約はできませんが、何事も目標立てて自分で口にして、更にそれを人に伝えることで達成できる確率上がりますからね。

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今後綴っていく内容について

さて、このnoteでは、子育て関連を中心に、海外経験もある私が日頃何を考えているかなどを書いていこうと思います。自分の頭の中を整理する目的も兼ねているので、必ずしも万人が読みたくなる読み物になるとは限らないのですが、ご興味があれば読んでいただければ幸いです。

タイトルにもある「ちょっと常識外れの海外風子育て」ですが、例えばこんな感じです↓

・夜は寝かしつけせずに「おやすみ〜」と言って子供部屋のドアを閉めるだけ。そのあとは夫婦の時間または自分だけのリラックスタイム

・夜泣きしても、基本「放置」。
「この泣き方はヤバいかも」と本能的に思ったらすぐに駆けつける

・親は遊び相手ではない。遊びのヒントを与えたり、安心感を与える存在

・大人と子供の空間をきっちりと分ける

・1日に何度も「大好きだよ〜!」とハグしてチューする

・子供は夫婦の付属物。子供最優先ではなく、夫婦あっての子供。子供は大人の都合に順応させるべし

・いくら一般的に子供に良いと言われていても、それをすることで自分がストレスを感じることは手放す

・「子供が生まれたからオシャレできない」は嘘。母親、妻である前に一人の女

人に話すと驚かれたり、本当にそんなんで大丈夫なの?と言われたりもしますが、現在2歳半の息子は問題なく成長しているどころか、風邪知らずでよく食べよく寝て、時に生意気な口を聞きながらも2歳児とは思えないコミュニケーションスキルを発揮し、朝起きると「大好きなママ、おはよう!」と満面の笑みで迎えてくれる、最高の息子です。

…こんなふうに我が子をべた褒めするの、我が家では結構当たり前なのですが、「愚息」「銅鑼息子」など信じられないくらいネガティブな表現の多い日本語。我が子を褒める免疫のない人からしたらちょっと言い過ぎ?と思われるかも知れませんが、自分の子を自慢するのが当たり前な海外で育った私なので、どうかお手柔らかに…

ちょっと話が逸れましたが、なぜ私がこれらの考えのもと子育てを実践しているかというと、

私が「苦労する」ことが嫌いだから。

そして、

「母親がストレスなく楽しく生きていることこそ、子供に最も良い影響を与える」

と信じているからです。

日本人って一般的に「苦労してこそ一人前」「頑張ることこそ美徳」という傾向にある気がします。人一倍大変な思いをした人が偉い、というか…
最近でこそ少し和らいで来たものの、例えばネットに上がっている子育ての情報って「子育てって超楽しい!」よりも「自分の時間なんて持てない。大変すぎてやばい」といった類のものの方が見つけやすいと思うのは私だけでしょうか…

もっと「子育てって大変なことばかりじゃないかも!」とか「自分らしく生きられていて楽しい!」という子育て情報があっても良いのでは?と思い、私のいわゆる「頑張らない子育て」を発信していこうと思うに至りました。

面倒な寝かしつけをしなくて済むなら、毎日ストレスフリーで子育てできたら、そして余裕を持って楽しく日々を過ごせたら、楽だと思いませんか?

「子育てのハウツー」というよりは、「こんなことしてる人も居るんだよ」という紹介コラムのような感じにしたいと思っています。

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自己紹介

そういえば今日の目的は自己紹介でした。
noteさんにも「最初に自己紹介してみよう!」と言われたので、言われるがままにつらつらと綴っていきます。

思いのほか長くなってしまったので、適当に飛ばし読みしてください…

***

・日本生まれ。一児の母。(*2022年に二児の母になりました😊)

・ピアノの先生だった母の影響で、3歳からピアノを始める。

・4歳のときに父親の転勤でニューヨークへ。
 インターナショナルスクールで「みんな違ってみんないい」を体感。

・8歳で帰国、公立の小学校へ編入。いわゆる「帰国子女」。「アメリカ人〜!!」と男子にからかわれて心の底からムカついたり、上履きという日本特有の制度に慣れずに何度も教室まで土足で侵入したり、最初は日本語よりも英語が得意で友達ができず、クラスで飼っていたザリガニをずっと眺めていたり(友人の後日談。私の記憶にはない)、色々あったけど周りの心優しい友人たちのお陰で学校生活に慣れ、無事に小学校卒業。

・そのまま同じ市内の公立中学へ。授業で英語が始まると、「先生よりも発音いいから代わりに発音して」と言われる。中学生特有の難しい時期のせいか、これが脳内で「発音良すぎる。調子乗るな」に勝手に変換され、わざと発音悪いフリとかしてみる(これ、帰国子女あるあるらしいです…)。

良くも悪くも「日本の公立学校」に揉まれながらも、持ち前の目立ちたがり精神で学級委員長、イベント実行委員長などをこなしつつ、過ぎてみると「悪くもなかったな」な中学校生活。

・都立国際高校入学。恐らく一般的な日本の高校とはかなり違った空気の、国際色豊かな学校でした。授業中に(聞かれてもないのに)みんな質問しまくるせいで授業が進まない、異常なまでに行事に打ち込む(そのせいで受験勉強が高3の秋にやっと本格的にスタートする。※私もその一人)、そして何よりもみんな個性が豊かすぎる!!

本当に「楽しかった!!!」という思い出しかない高校生活。

・東京外国語大学入学。フランス語を専攻。「別にフランスという国に興味があるわけではなく、英語以外の言語をやってみたい。フランス語とかできたらかっこいい」という不純な?動機で選んだ専攻語。入学後すぐになぜかブラジル音楽サークルに入り、「憧れのパリジェンヌに近づくためのフランス漬けな学生生活☆」を早々に断念(※そんなこと思ったこともない)

フランス語の授業についていこうと必死になりながら、サークル中心の学生生活を送る。出来ることならもう1度大学生やり直したいくらい楽しかった。

・大学4年を休学してフランスへ長期留学。
渡仏後2ヶ月足らずで、東日本大震災が起きたことを留学先で知る。日本が大変なときに外国にいて何もできないもどかしさを体験。初めての一人暮らし、留学生活特有の孤独との闘いなど色々ありつつも、それなりにフランス語が喋れるようになって帰国。

・帰国して大学5年目をやって、卒業後に就職。入社するも、古き良き日本の会社すぎてストレス続きの日々(多分相当悪目立ちしていた)。3年弱頑張ったところで、次の就職先も決めぬままあっさり退職。

・この頃から、「外国人に日本文化を紹介したい」というビジョンを持ち始める。茶道も習い始めたこともあり、「まずは着物を着られるようになりたい!」ということで日本料理屋で仲居のバイトを始める。着付け教室に通うよりも、お給料をもらいながら毎日着物を着る練習ができるなら、と始めた仕事でした。着物検定を受けるくらいに着物にハマる(好きなものにのめり込みやすいタイプ)。

・結婚。ブラジル音楽社会人グループで出会った夫もまた海外経験があり、価値観も近くて一緒に生活するには非常に楽。新婚旅行が40日間だったというと大抵驚かれる。

・1年続けた日本料理屋を辞めて、翻訳の仕事に就く。

・長男を妊娠。つわりが酷すぎて入院一歩手前、安定期に入ったのに常に何かしら調子悪い、切迫早産と散々な妊娠生活でしたが、夫の全面的なサポートに救われました。安産で無事に出産。

・1年弱の育休を経て仕事復帰。現在2歳半の息子と、なかなかに味のある夫と共に、毎日のささやかな幸せを噛み締めながら楽しい日々を謳歌中。

さいごに

ここまで読んでくださった方…
いるのでしょうか(笑)
(仮にいらっしゃったら「読んだよ!」の証としてスキください…♡)

書きたいことをつらつらと書いていたら、思いがけない長文になってしまいました。次の更新はいつになるか?神のみぞ知るですが、気になる方はフォローしていただけると書くモチベーションに繋がります…!

最後までお付き合いありがとうございました。
これからよろしくお願いいたします!

sayu

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