また昼に起きてしまった...
こんばんは。さゆです。
本日は、あろうことか、11時に起床...( ̄▽ ̄;)
昨日あれだけ、頑張りたい、みたいなnoteを書いていたのですが、実態はこんなものです...(ΦωΦ)フフフ…
花粉症と体調不良のダブルパンチで、仕方がないなあ...と自分を白い目と憐れみの目で見つつ、お昼に、夫が仕事先で山ほど頂いてきた苺のケーキを食べました。苺が美味しい季節。もう春はそこまで来ていますね。
仕事がはかどらない、用事が終わらない...とアワアワしている時、スマホを自分の手の届かない場所へ置けば、スルスルとはかどるのはいつものことで、今日も1時間だけの趣味の読書タイム、とてもサクサクと進みました。
今読んでいるのは、川端康成の『みずうみ』(新潮文庫)。
死が近づいてる老人が、薬で眠らされている若い女と添い寝する『眠れる美女』を読んで以来、また絶対、川端康成の作品を読もうと思っていたのですが。
いやあ、『みずうみ』も中々とんでもないストーリーでした。なんていったって、美しい女を見つけると、フラフラとあとをつけてしまう教師のお話ですから...。それで学校を追われるも、ストーカー行為をやめられない男の話でした。
川端康成は、文章に、ハッとするような美しさと、妖艶さと、ゾッとするような恐怖を合わせ持った文豪だなあ...と勉強不足ながら感じているのですが、本書もあっという間に物語に引きずり込まれました。
どうして一文一文が、芸術作品のように、これほどまでに美しく書くことができるのか...。
「文豪」と呼ばれる人たちの文章を読むと、同じ人間とは思えないし、脳が痺れます...。
短編で、もう読み終わるので、またアメブロの方に詳しく感想を記そうと思います。
今日も今日とて日記になってしまいました。
文豪の作品に感動したあと、「私のnoteにどれほどの価値が...?」などと考えると悲しくなってくるので、書くことに意義がある! 毎日続いて偉い!! と、コウペンちゃん方式でしばし駄文を綴っていくことをお許しください...!
さゆ
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