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#160「ハラスメント」(キャリコンサロン編集部)


5月も半ば過ぎ、そろそろ梅雨の足音が聞こえる頃。今日は雨模様の横浜です。こんな日は気持ちも沈みがちですが、のんびり過ごして気持ちをあげていこう!
さて、今回のお題は「ハラスメント」

ハラスメントって?

最近いろいろなハラスメントを耳にするようになりましたね。以前は「パワハラ」「セクハラ」くらいでしたが、今は「マタハラ」「カスハラ」なんて言葉もよく聞きます。「ハラスメント」にならないように言葉を発するにも気を遣うようになり、窮屈だなあ、と感じている方もいるのでは?
いろいろな捉え方があると思いますが、「ハラスメント」の捉え方も人それぞれですよね。受け手が嫌だ!と思ったらもうそれは立派なハラスメントなんですよね。

仮に。
福山雅治が大好きな私は福山サマに何かされたとて、むしろ喜ばしい。
でも、福山雅治が嫌い!というAさんにとったら、ちょっと触れただけでも嫌なものは嫌なんですよね。
このAさんが福山サマを「セクハラだ!」と言ったとしても

私から見たら「えーーーー!!なんでーーーー?」となるわけです。
もっといえば「たいしたことないじゃーん!むしろ、いいなーーー!」

こういうことが実際起きているんだろうなと。
社内で上司に何か言われた。すごく傷ついた。でも周りの人は
「あの人はそんなことしないよ~」
「あなたにも非があるんじゃない?」

傷口に塩をすり込まれたような気持ちになりますよね。

結局、相手を思いやる気持ちが大切。自分が言われたら、やられたら
どう思うんだろう。
嫌がっていることに気づくこと。
自分のウサを晴らすための言葉になっていないかな。

みんながこういう気持ちをもって言葉を発していたら
「ハラスメント」なんて言葉にびくびくする必要もないのかな。
なーんて思うこのごろです。




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