世界が美しくてたまらない
こんにちは、松島小百合です。
『今日も楽しかったなぁ』と思いながら寝て
『今日も楽しみ!』と思いながら起きる。
そんな今までの私にとっては嘘のような日々が続いています。
「明日が来るのが怖い」とさえ思っていたのに
どうして変われたのか、最近の変化について考えてみたいと思います。
自分を喜ばせることを最優先にした
先日、『北欧時間』という本を読みました。
その中に出てきた考えた方で
『自分を幸せにしてあげること、楽しませることができれば、それが成功しているということ。そうなれば、自然と行動量が増えて好きなことで人を喜ばせることができるようになり、仕事にもつながる。』(完全に意訳)
というものが紹介されていました。
その文章を読んで
気づかないうちに『幸せになってはいけない』『楽しんではいけない』という不幸のおもりを自分に課していたいたことに気がつきました。
幸せになることを許すこと。
それは私の中で大きな変化だったと思います。
自分を喜ばせるために
水族館や海岸散歩で自然に触れたり
読書や音楽、映画を楽しんだり
植物を世話したり
憧れの人のYouTubeを何度も繰り返して見たり
色んなことに取り組みました。
その結果、「楽しい」という気持ちになっている時間が長くなれば長くなるほど
明日が怖くなくなりました。
大切な人たちとの時間を楽しむ
特にゴールデンウィークは本当に素敵な時間をすごすことができました。
家族と少し遠出をしたり、友人たちとピクニックをしたり…。
なんでもない会話も、今この瞬間に贈られた最高の時間のプレゼントだと感じることができました。
友人やそのお子さんの乗った観覧車に下から手を振る時
本当に今幸せなんだなぁと実感。
一緒にすごしてくれる仲間たちへの感謝を心一杯感じました。
知的好奇心を満たす
最近私は、ジュエリー、その中でもパールに興味深々です。
『真珠の世界史』という本を読んで、これまでの天然真珠や養殖真珠をとりまく歴史を学んだり
実際にあこや貝から真珠を取り出す体験をしてみたり
三重県博物館で開催されている『pearl展』に足を運んだり
様々な角度からパールについて学んでみました。
一つのことを突き詰めるのは、自分の性に合っていると思います。
そうやって学んだパールを実際に身につけて生活してみると
一粒一粒に不思議と愛を感じます。
天然真珠を取るために過酷な条件で働いた人々や
養殖真珠をめぐる三重県の歴史
そして現在パールを育てる人々の想い
色んなものを感じながら身につけるパールは
これまでと全く違う意味を持っているように思えます。
テーマを決めて知識を深めることで、世界の見え方も変わりました。
自分を幸せにしたら世界が美しくなった
新緑、風、太陽の光…。
ありふれた毎日が、美しいものに変わりました。
世界の見え方は自分次第。
自分を楽しませてあげることや、大切な人たちと時間をすごすこと、そして何かに夢中になることで
毎日が楽しくて充実したものになりました。
もしも、幸せになることにストップを自分でかけている人がいたら
その呪いは解いても大丈夫。
一緒に幸せになりましょう!
美しい世界が待っています。
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