ほうれい線が目立たないメイク
法令線はたくさん笑って生きてきた証拠
こんにちは!メイクアップアーティストの兵藤小百合です。
今回は、悩み相談を多く頂く「ほうれい線を薄く見せる」メイクについて解説します。
近頃は美容整形がより身近なものとなり、若い方でも法令線を気にしている方が多いですね。
年齢問わず「法令線が気になって鏡を見るのも憂鬱」という発言を耳にする事がよくありますが…
シワにも良いシワと悪いシワがあり、眉間のシワはストレスや怒りっぽい性格から出来やすいでのすが、法令線は"笑顔のシワ"と呼ばれ、たくさん笑って生きてきた証拠でもあります。
先ずは自分のシワを生き様として捉え、誇らしくポジティブに受け入れることが大切😊
こういう気持ちは本人の自覚無く表情に浮き出てきます。
「ほうれい線よ、今まで一緒にたくさん笑ってきてくれてありがとう!ちょっと君が愛おしくなったよ♡」
と、感謝を伝えてからこの続きを読んでくださいね〜!笑
STEP:1 ポイントはスタート位置を明るくすること
自分の肌の色よりワントーン明るいカラーのコンシーラーを用意します。
おすすめは、こちらのClé de Peau Beauté/ コレクチュールエクラプールレジュー。
薄づきで密着度が高いものが適しているので、ドロッとした柔らかいタイプではなく、筆ペンタイプやチップタイプなどピタッと密着するものを用意して下さい。
Clé de Peau Beauté/ コレクチュールエクラプールレジュー
小鼻横のほうれい線のスタート部分に少量塗る
指やスポンジでトントン叩き込むように馴染ませる
ほうれい線全体に伸ばすのではなく、コンシーラーを塗った法令線のスタート地点のみを明るくするように叩き込みます。
法令線は一日中あなたの表情と共に動き続けるので、全体に塗るとヨレやすくシワへ入り込んで目立ってしまいます。
法令線のスタート地点を明るくボカすだけで、目の錯覚により法令線自体が目立たなくなるので、お試しあれ✨
STEP:2 くすみを無くすと口元印象が若返る
同じSTEP1で使用したコンシーラーを口角の周りに少量塗る
指やスポンジでトントン叩き込むように馴染ませる
口元も常に動かす部分なので、少量のコンシーラーを使用することがポイントです。
乾燥が気になる方は、明るめのファンデーションを重ね塗りしても大丈夫。
リキッドファンデーション派の方はファンデ後に、パウダーファンデーション派の方はファンデ前がおすすめです。
この順序は法令線に使用するコンシーラーの際も同じです。
今回はリキッドファンデーションを使用しているので、最後にお粉を薄く塗って崩れにくしましょう。
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