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よき表現者を目指して・2

声楽家の小暮沙優です。小説家志望です。小説家として商業出版を目指しています。

それら全てをひっくるめて……よき表現者を目指しています。

先週からはじめたシリーズ・「小説家になるために」(改題しました)。毎週金曜日に、その週の進捗を振り返るかたちで投稿していきたいと思います。


今週の振り返り

今週はnoteでの小説連載をふたつ始めました。

小説「メタモルフォシス」(毎週月曜日更新)

2020年に書き始めた長編小説です。あらすじなどは、話が進んでからあらためて書いていきます。

マガジンも作りました。


小説「ネイキッド」(木曜日、不定期更新)

2024年春に締切の公募に出す予定で書いていた作品です。

こちらも、マガジンも作ってあります。


音楽エッセイ「音の旅」(毎週水曜日更新)

演奏活動や取り組んでいる作品について書いていく音楽エッセイ「音の旅」もはじめました。

こちらも、マガジンにまとめていきます。


過去を過去にする作業

今週は自分のこれまでとこれからを見つめる週でした。

特に「前向きに諦めたこと」というnoteを書いたことがきっかけとなって、ライターとして活動していた過去を見直すことができました。そして、ライターとして活動していくことは、もうやめようという決意にいたりました。

ライターとして活動していたのは、20代から40代前半まで。ひととおりのことを学ばせていただき、身につけられたことに感謝しています。これまでのお仕事でお世話になった皆様方に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

ライターとして活動していたときは、インタビューライティングに注力していました。インタビューを書けるライターになっていきたいと願い、撮影も勉強したり、実績を積んでいこうと自分でサイトを運営したりしていました。

この過程を経て、ライターだった過去の扉をようやく閉められました。ずっと未練がましく開けっ放しにしていたのですが、過去にけじめをつけられたことで気持ちが楽になりました。

今週の一連の作業を通じて

今週を振り返るとしたら、自分というパイプの大掃除をしたような一週間でした。小説家になろうとしている自分、声楽家である自分、ライターであった自分にそれぞれ安全な居場所を与えてあげて、落ち着いて自分の棚卸しをすることができました。

昨日の夜は、そんなことを無意識に感じていたのか、こんなメモを残しています。

自分の扱うエネルギーの量は、もしかするとすこし多めなのかもしれません。そのエネルギーをただ循環させていくことを目指していきたいと思います。


mariさんと、おかのきんやさんとの出会い

noteを通じて出会った、「幸せに人生を終えた人から学んだこと」の著者mariさん。

そのmariさんを通じて、やはりnoteで出会ったのがおかのきんやさんです。

おかのさんとは、コメントで心のこもった暖かいやり取りをさせていただきました。涙が出ました。本当にありがとうございます。そして、そのやり取りを通じて「これからのことを、おかのさんに相談させていただきたい」という思いが深まりました。

お二方との出会いに、心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

これからの未来にむけて

春分の日から毎日の更新を始めて二十日弱。この期間、自分の中では大きな動きが続いています。自分の表現や創造の源泉にどんどん近づいている気がしています。この感覚に、どれだけ正直にいられるかということを大事に日々を積み重ねていこうと思います。

東京では桜が満開になりました。春がようやく本番です。どうぞ今日も穏やかな一日をおすごしくださいね。


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