昆布水のちから

このところ、昆布水をつくっています。作り方は簡単、昆布を1リットルの水に一晩入れるだけ。これで、翌朝には柔らかい風味の昆布だしが出来上がっています。

手軽さと美味しさですっかり昆布水が気に入りました。朝起きたらコップ一杯飲んで、そのままお味噌汁を作って。そのほかにも昆布水ベースで具沢山の汁を作ってうどんにしたり、ポトフを作ったり、炊き込みご飯を作ったりと楽しんでいます。

そんな昆布水生活を続けて10日ほど経って、鏡を見ると……あれ？　なんだか肌が光って見える？　驚いて肌をぺたぺた触ると、以前よりもしっとりときめが整っています。

そのまま、思いきって素肌に日焼け止め、アイブロウ、マスカラだけで出かけてみました。すると銀座の街角でTVのインタビューに声をかけられました。恥ずかしかったので、お断りしましたが。

あと、普段よりも腸の調子もいい感じです。最初の3日間位はいつもより緩くなりましたが、いまは落ち着いていいペースです。

こんな具合で昆布水を生活に取り入れ始めたことで、体が整いつつあるのを感じています。このまましばらく続けてみて、体にどんな変化があるか楽しみに見守っていこうと思います。

そうそう、だしが出た後の昆布は、小さく切って塩をふって、フライパンで乾煎りしています。10分位するとパリパリになって、いいおやつになります。煮干しと一緒にお茶請けにするのが、このところのお気に入りです。ぜひお試しください。