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散歩することで、混沌とした頭の中がちょっとだけスッキリした話

こんばんは、岩戸さゆです。
今日は下の子(1歳)と一緒に近所の公園や土手を散歩していました。

幼少期はとにかく外に連れ出すのがいいみたいですね。心身の発達だけではなく、その後の学力やら視力やら、あらゆる面で外で元気に遊ぶ時間が長かった子の方が強いみたいです。

散歩中に思い出していたことが、上の子が、今の下の子の年齢ぐらいの時には、確かコロナ禍でとても閉塞的な毎日を過ごしていました。

公園の遊具も閉鎖され、外に出ることすら禁止されていましたよね。

上の子は「幼少期は外で過ごす方がいい」とされているのに、コロナ禍でやむをえず室内で過ごすことが多かったわけです。これを考えたときに、物凄く胸が苦しくなりました。

だけれどもコロナ禍でも私は私でできる限りのことをしてきたし、過去の自分を責めても何もなりません。

子育てについては特に、後からわかってくることもたくさんあって、「ああ〜うちの子がもっと小さい頃にこれを知っていたらいいのに」と思うことは度々あります。

でも、今から最善をやればいいのです。それしかないのです。それが最善だからです。うん、大丈夫、大丈夫。

さてコロナ禍を思い出しますと、毎日もうほんとすごく辛かったですし、私は時間差で適応障害になってしまったくらい結構ストレスをため込んだ時期でもありました。それでも何とか生き延びて今に至るんだなぁって改めて思いました。

今年に入ってから1ヶ月以上もはてなブログを更新していませんでした。

年が明けて、年末年始はちょっといつもと違う環境で過ごしたのですがそれだけで、いろいろな習慣が崩れてしまって。そこからいつも通りの生活に戻すのが大変でした。すごくストレスを感じたので年末年始をどう過ごすかっていうのは大きな課題だなぁと感じます。

こんなにもブログを休んでしまうと、アウトプットの仕方をどうしていたのかなかなか勘が戻りませんでした。パソコンに向かっても、頭に浮かぶあれこれのどれから書いていいのか!?硬直してしまう毎日でした。

それでも日常生活を送っている中で、ブログに書いたら面白そうだなって思うことはたくさんあったはずなんですよね。その都度Twitterにつぶやいたりとかメモできる時はしているんですが、やはりどうしても子育て仕事をしている最中に「書き留める」作業がなかなか難しくて、思いついては流れていくといったような日々が続いていました。

そんな日々が、今この瞬間、パソコンの前に構えた瞬間にどさっと積み重なってくるようなそんな感覚が襲ってきます。なんかしんどいんですよね。この瞬間にこれまでの生活がかかってるみたいなプレッシャーのような...。なかなか打つ手も進まず、パソコンに向かうことも億劫になっていくという悪循環に陥っていました。

でも、ブログは楽しいと思って始めたし、こんな悪循環の中にいても少しずつでも書かなきゃ、書いていかなきゃ、また元の軌道には乗れないなと思いますし、少しでもやっていくということが大事だなと思います。

私は辛かったコロナ禍、そして適応障害から立ち直って今にいる。

その間も連続して私として生きているのですよね、とても不思議です。

本当にTwitterで何かつぶやくだけでもいいから記録を残していくと、そんな辛い日々からどのように生き延びてきたのか足跡みたいなのがたどれるんじゃないかなって思います。

どちらかというと感じたこととか考えたことを記録することの方が多いので、その日に何があったか?という事実もなんとなく残せたらいいのになと思っています。

で、今まさに私はその記録の場であるこのブログを書かずにほぼ1ヶ月半過ごしてきて、かなり毎日が混沌としているなってことに気づきました。

まずやらなきゃいけないことが頭の中に同時進行で幾重にも積み重なっている感じです。書き出せばいいのにと思いますが、「書き出す暇があるなら一つでもやらなきゃ」というよく陥りがちなある種のパニック状態だったなと思います。

日々毎日過ごしている限り、瞬間瞬間で何かに取り組んでいるはずなのに、いつまでも自分は何も終わらせることができていないと思えてしまって自分を責めました。

また理想を掲げ、あまりに「そこから程遠い自分」を感じるたびに自分を責めたりもしました。

そうやって「自分を責める」をまるで常に弱火でコトコト煮込んでいる状態でした。それだけで多分、自分のメンタルをじわじわ削ってゆとりを失っていました。そんな状態になると、家族からの働きかけとか、ちょっとした騒音とか、ちょっとした刺々しい言葉とか、そういうので簡単に自分の感情が爆発してしまったりします。

タスク管理のメソッドで有名なGTDで目指すべきは「頭の中に何か気になるものはない状態、明鏡止水の状態」という表現を聞いたことがあります。できればそこを目指していきたいなと思っています。

しかし...明鏡止水からは程遠い自分だなぁと、また自分を責めるレイヤーみたいなのがどんどん重なっていって、結構今しんどいんですよね。

このように、「理想を掲げる」ことってそこに向かって頑張ったりできればポジティブに働くかもしれません。が、「そこから外れてる自分」を責めることにもなりかねない、物刃の剣に感じます。うまく付き合って行きたいなぁと思ってます。

さて、まとめますと私がすべきなのはアウトプットということです。

しばらく執筆してなかったので、文章の構成やらちょっとへたくそになってる部分もあります。かもしれませんが、書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。

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