私の自己肯定感②
私の自己肯定感①を見た人はもう知っていると思いますが、一般的に私は自己肯定感が低いです。
私が自分自身で自信を持てるようになれば「こうするといいよ!」と書けるのですが、実際は昔よりは良くなったとはいえまだまだ低いです。なので今回は、私が人に自己肯定感をあげてもらった話をしようと思います。
この方法はたまたま私の運がよかったからこそ出来たものだと思っているので、こんなこともあるんだなという軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。
私の自己肯定感があがるきっかけとなったのは二人目の彼氏が出来たときでした。高校二年生で同じクラスになった男の子(A君とします)です。
なんだよ惚気か?と思わず最後まで読んでほしいです。
付き合ったのは高校二年生の冬。
気持ちがダダ漏れで、クラスのほとんどの人がA君が私を好きだと言うことを知っていたくらい分かりやすく態度にでる人でした。
そんな人だったので自分が愛されている、という実感が強かったです。
これが友人だと私はだめなんです。好きでいてくれるだけじゃだめだったんです。『私が一番』ではなく『私だけ』じゃないとだめでした。
誰かの唯一になれたら、それだけで自分に価値があるような気がします。友人が私だけしかいない人って見つけるの難しいと思います。
でも恋人だったらどうか。その人にとっての恋人は私だけじゃないですか。浮気するとか、そんな場合は抜きとして、ですが。
結果として私の自己肯定感はあがりました。自傷行為も劇的に減りました。彼氏と付き合って約一年間は自傷行為をしないで済みました。病み期が少なかったからです。
今ではお別れしましたが本当に感謝しています。
まあ人に頼って自己肯定感をあげてる時点でだめなんでしょうけど。自分だけで自己肯定感をあげる方法、まだまだ模索中です。
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