見出し画像

エンロールってそう言うことか!

こんにちは。飯島小百合です。

先日、大尊敬の経営者の方とお話しする機会をいただき、自分が大きく変わるきっかけを頂きました。

相手をエンロールすると言うことは、経営者にとって大事な仕事だとずっと学んできました。
今月の私のテーマは、「目の前の人を全力でエンロールする」でした。
だから毎回全力で、自分の思いを伝えてきましたし、自分の描いているビジョンを思いっきり伝える、と言うのをやっていました。
その結果とてもいい状況を引き起こせている感触もありました。

ただ。

それ以上前進しない。

その場は、熱い話で盛り上がり、共感し合い、とてもいい時間になるのですが、 「前進」している感じはない。

そんな課題をお伝えしたところ、質問していただきました。
「エンロールって何?」

学んできた通りの言葉しか出てこなかったのですが、
「自己決断を促すこと」と答えました。

「飯島さんの関わりは、自己決断を促せてるのかな?」

確かに・・・

自分が体感してきたこと、考えてきたことを一つ一つ大切に伝えながら、小さな「Yes」を重ねていく。
熱いプレゼンをすることが全てではなく、聞き手に、「確かにそうだよな」と気づける関わりをしながら、一緒に課題や解決策を探していく。

「トップクラスの営業マンは、自然な会話の中で気づいたらクロージングを取られている感覚なんだよね。」
この言葉がめちゃくちゃしっくりきました。

細かいことは書ききれませんが、自分の中の具体的に変えるポイントがたくさん明確になりました!

学べる人がいるって、本当にありがたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?