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くら寿司でグルテンフリーやSDGsの取り組み

こんにちは。飯島小百合です。

先日、大好きなくら寿司に行った時のこと。
グルテンフリーの醤油が置いてありました。

そもそも醤油って小麦粉入っていたの!?
という衝撃でした。みなさんはご存知でしたでしょうか。

さらには、SDGsメニューまでありました!

くら寿司といえば、無添加が売りの会社なのは有名です。
すべての食材において、「化学調味料」「人工甘味料」「合成着色料」「人工保存料」を使用していません。

さらに「安心・安全かつリーズナブルな価格でおいしいお寿司の提供」、「店内エンターテイメントの提供」、「漁業創生やSDGsに向けた取り組み」を掲げており、それに共感した BEAMS JAPAN とのコラボが実現したようです。

規格外野菜の人参でできたベジシートを利用したベジロール2種(サーモン、えび)と、大豆を主原料とした代替肉を利用したSoyナゲットが、対象商品です。

くら寿司は、「本商品を通じて、“SDGsメニュー”の美味しさや、食品ロスの削減、食糧問題などについて知るきっかけになればと考えています。」と発表。

実はくら寿司はSDGsへの取り組みにかなり力を入れていたようです。
HPには下記の取り組みが記載されています。

・天然魚プロジェクト、一船買い、低利用魚の活用
・さかな100% プロジェクト
・天然魚魚育プロジェクト
・「KURAおさかなファーム株式会社」設立
 オーガニックフィッシュの自社養殖・卸売りや、
 スマート養殖による作業効率や収益性の向上
・漁業の担い手確保を支援
・SDGsを題材とした出張授業の推進
・My 箸割引
・障がい者の雇用促進

こんなにたくさんの取り組みをされていたのですね。
もともとくら寿司の大ファンでしたが、より一層ファンになりました。

ここの「SDGsを題材とした出張授業の推進」が特に気になり調べてみました。
出張授業「お寿司で学ぶSDGs」

小学校4~6年生の学習指導要領に対応した授業内容だそうです。
しかもこちら、費用は全てくら寿司が負担すると記載されています。
社会貢献の一環としての取り組みなのですね。すごい!!

また、食育という観点では社会見学も実施しています。
「食の安全」「食材」「店舗営業の効率化」に関する話をはじめ、実際に厨房内での作業の様子を見学することができるとのことです。
安全で美味しい回転寿司をより身近に感じ、食の大事さを感じることのできる機会を提供しています。(くら寿司HPより)

多くの企業が取り組み始めているSDGs。
私たちも、身近なことで何ができるかを考えていく必要がありますね。

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【参考】


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