化粧品の成分に関して
こんばんは。井上紗代美です。
さて、最近健康ヲタクの友人に、
サプリメント等内側にいれるものは【何が入っているか】を重視したほうが良いけれど、
肌に塗るものや触れるものは【何が入っていないか】を重視したほうがいいよというアドバイスをいただきました。
内臓は、免疫機能や毒素を体外に排出する機能を持っているのですが、
肌や頭皮などは毒素をそのまま取り込んでしまうので、何が入っていないかをしっかり気にするように!
というのを、高校生の時に渋谷の路上で声をかけられてエステサロンに連れていかれて教えてもらったのですが(幸い危ない思いはしなくて済みました)、それ以来成分表を見るようになりました。
皆さんは
・ヒアルロン酸配合
・プラセンタ配合
・レモン〇個分のビタミンC配合
等々、
配合されているもので化粧品を選んでいたり、
好きなブランドだからといって選んでいたりしませんか…??
特に大切なのは「基礎化粧品」と「シャンプー類」!!!
毎日使う上にダイレクトに皮膚にしみこむこれらに【何が入っていないか】を意識することは大切です。
先日私が習ったことをアウトプットできればと思います。
◆入っていないほうが良いとされているもの
・合成界面活性剤
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム
・合成香料
・合成着色料 タール色素
・防腐剤 パラベン
ほかにもたくさんあるようですが、
上記のものはよく言われますよね。
オーガニックとか、無添加とか書いてあっても、これらの成分がふくまれていることがあるので注意です!!
◆オーガニックってなに?
じゃあオーガニックって何なんだ!と思ったのでこちらも調べてみました。
オーガニックは英語で「Organic」。
訳すと「本来の」「源」「有機」という意味です。
オーガニックの商品には認証があります。
土壌から完成品(工場、消費者までの手に渡るまで)までの製造工程において、
『環境や生物への負荷を最少に抑えた製造方法;有機栽培(オーガニック)』で作られた
植物を使った製品であることを証明するための認証です。
認証基準は、各国各団体によって異なりますが、それぞれ厳しい審査基準があり、
その基準を満たしたブランドやアイテムだけが、オーガニック認証を受けることができます。
オーガニック認証は、どれぐらい環境に配慮した製造方法で作っているのか、
作られた成分なのかを示しており、
環境に配慮して製造する手法が有機栽培=オーガニック栽培であり、
その結果、栄養素を豊富に含む植物が生まれていることに繋がっています。
勉強して、自分に適したものを見つけてみてください!!
続きはまた今度。
それでは皆様ごきげんよう。