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うし年ですが大豆です。バーガーキングのハンバーガー「プラントベースワッパー」

ハンバーガーと言えばビーフ100%。

家族みんなで牛肉が好きです。ですが大豆由来100%植物性パティで作られた、ハンバーガーをテイクアウトして食べてみました。バーガーキング「プラントベースワッパー」を。

本物のお肉みたい。美味しいです。見た目も味も変わりません。直火焼きなので香ばしく、トマト、たまねぎ、レタス、ピクルスと具も豊富でボリューム満点。SDGsについて、考えるキッカケにもなるかもしれません。

こちらは「プラントベースワッパー」の写真です。トマトが重力で落ちそうですね。トマトは2スライス入りでした。中学生の息子も大満足でした。

そして、みなさんも「バーチャルウォーター」という言葉を、テレビや本などで聞いた事があるかと思います。

バーチャルウォーターとは、食料を輸入している国( 消費国) において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したものであり、ロンドン大学東洋アフリカ学科名誉教授のアンソニー・アラン氏がはじめて紹介した概念です。例えば、1kg のトウモロコシを生産するには、灌漑用水として1,800 リットルの水が必要です。また、牛はこうした穀物を大量に消費しながら育つため、牛肉1kg を生産するには、その約20,000 倍もの水が必要です。つまり、日本は海外から食料を輸入することによって、その生産に必要な分だけ自国の水を使わないで済んでいるのです。言い換えれば、食料の輸入は、形を変えて水を輸入していることと考えることができます。
(出典:環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/water/virtual_water/

SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」とあります。水不足は世界的な問題で、日本は水を外国から輸入していることになり、私達も関係していることがあるようです。

我が家は、旦那と男子中学生が1名おり、これからも、近所の牛丼チェーン店へ行くことがあるかと思います。そして、私達家族は、輸入した牛肉を食べるだろうと思います。

もし、そのお店に植物性代替肉のメニューがあったら、積極的に食べたいと思っています。

代替肉もアリだわ、と思い始めたところです。

☆☆☆

プラントベースワッパーは、期間限定商品です。同じく大豆由来100%植物性パティ「アボカドプラントワッパー」もあります。(期間限定)詳しくは公式ホームページをご確認ください。

以前、私のnoteで紹介した、落合陽一さん著書の「2030年世界地図帳」は、SDGsを理解する本として、中学生の息子も読みやすかったと言っています。親子でオススメの本です。

2030年の世界地図張
あたらしい経済とSDGs、未来への展望
著者 落合陽一
発行者 小川淳
発行所 SBクリエイティブ株式会社


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