夫の書斎はキッチンの横!幅130㎝の劇セマは無印良品のユニットシェルフが叶えてくれた!
こんにちは、O型でも出来る!頑張らない整理・収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
「どんな形でもいいから、夫の書斎はつくろう」
本人にとっては大変ありがた迷惑だと思いますが、結婚してから勝手にそれだけは守ろうと思っていました。
私は、どうしても家事をする時間や子供と関わる時間が多いから、自分の居場所を作りやすいけれど、育児が忙しかったり、夫の帰りが遅いとついつい夫の居場所を奪ってしまうのではないか……だから、本人がやすまる自分の空間を確保してあげたい、という私の一方的な想いです。
夫の書斎は、現在はリビング。
最初からリビングにあったわけではなくて、形をかえてこうなりました。
どうして無印良品で書斎を作ろうとしたのか、どういった経緯でそうしたのか、を紹介していきたいと思います。
劇セマで困っている方で、在宅ワークをしなければならないという方に少しでも参考にしていただける情報があれば幸いです。
それでは初めていきます。
最初は1部屋書斎に渡してました
結婚当時は、夫婦二人に2LDKは広すぎたので、部屋が余っており一部屋夫の書斎として渡していました。
書斎を作るにあたり「机は必要」ということでホームセンターで安い机を購入して上にパソコン。
ですが、子供も大きくなってきて書斎で渡している部屋がとてもおしい。
寝室にすべく、3年前に書斎といわれるものはすべて追い出してしまいました。
書斎として使える空間はリビング
3年前は今よりもっとモノが多かったこともありますが、新たな書斎として場所を提供できるところは、唯一「リビング」。
しかも、それはキッチン横。
空間としては、わずか「130㎝」しかところしか思いつきませんでした。
ネットでいろいろ130㎝で「パソコン・プリンタ・夫の本や小物」をすべて置ける空間で、しかも奥行が最低限で済むものを検索しまくったところ、叶えられるのは無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」だけ。
ということで、こんな感じで書斎を作りました。
ステンレスユニットシェルフには、いくつかの幅の棚板が用意させていて、本当は 幅84㎝と56㎝の棚を横並びに使いたかったのですが、どうしても56㎝が収まらないので、なくなく42㎝にしました。
なぜ42㎝がいやだったかというと、使いにくいからです。
例えば、
PPケース・引出式を入れても、42㎝だと少し余る。
余ったところがこれといって無印良品のなかで見つけられない。
でも56㎝だと。こんな感じで無印良品の商品をきれいに横並びにすることができる。
という理由です。
現在もなかなか42㎝の幅をうまく使いこなせていないという印象で。
3年間使ってみてわかったことは
PPケース横に工具セットをいれてみたり
IKEAのSKUBBシリーズがピッタリ入る。
ということが分かったので、うまく付き合うようにしています。
なので、スペース的に許すのであれば、42㎝より56㎝をおすすめしたいです。
おいてあるものの主な配置はこちらです。
ステンレスユニットシェルフは最初は夫はすごく否定的でした。
その否定的な理由は、「高さ」です。
どうしてもステンレスユニットシェルフだけで書斎を作ろうとすると、キーボードとディスプレイの高さが離れすぎていて、疲れるから何もメリットを感じない。
ということでした。
ですが、キッチン横に置くとなると、今までどおりの大きい机は見栄えも悪いし、奥行もとるのでできれば割けたい。
どうにか、ユニットシェルフで夫の問題点を解消できないか。
そこでみつけたのは「パイン材テーブル折りたたみ式」
ちょうど、棚幅84㎝にギリギリ入った。
そこで一番近い棚にディスプレイ。デスクにキーボードを置いたところ、夫のちょうどいい高さを実現できました。
まだです。
高さがクリアしても、ディスプレイに近すぎると、操作がしにくいので、ある程度キーボードとの距離が欲しい。
そこは大丈夫。
テーブルはユニットシェルフとは独立しているので、好みの距離に変えることは簡単です。
夫のもやもやを無事解決して、晴れてステンレスユニットシェルフを書斎に採用しました。
無印良品にたくさん通って、店員さんにも相談にのっていただいて、頑張ってよかったなと思います。
ここ1年仕事で使うことが増えたので快適に使えるよう工夫しました
ここ1年、コロナの影響で在宅する機会が増えました。
たまにのパソコンならあまり気になりませんが、長時間や連日にわたってこちらの書斎を使うとなるといろいろとストレスがたまってきます。
昨日の記事で紹介した椅子・シートも工夫の一つ。
もともとは、無印良品のLEDクリップライトを使っていましたが、明るい割にディスプレイに反射してしまって、目がとても疲れるので
子供の机で使っていた卓上ライトをもらってこちらに変えました。
ディスプレイも10年以上Waconを使っていましたが、こちらも長時間となると目がとても疲れる。
目の周りの筋肉がぴくぴくしてしまって、とてもつらかったので目に優しいタイプに変えました。
夫が「これがほしい」といったときは、値段が高かったので正直戸惑いました。
でも使ってみると、全然違います。
目が全く疲れない。
いろんなタイプの接続ができるので、私はノートパソコンとディスプレイを接続して、ノートパソコンの画面をディスプレイに映して使っています。
たまにノートパソコンの画面で操作をすると、ものすごく目が疲れるので、やっぱりEIZOはすごいなと改めて思います。
また、ノートパソコンでディスプレイを表示するときに、デスクトップのキーボードとマウスの方が使いやすいのでこちらを共有していると、いざデスクトップのPCを使うときに、キーボードとマウスを付け直すのがとっても面倒。
ということでこちらの切り替え部品を購入しました。
工夫は夫がメインでしてくれたので、私は伝えるだけのところはありますが……。
コロナを機にいろいろと改善をして、私も夫もとても使いやすいパソコン舞わりになってとてもよかったです。
金額はかかりましたが、肌に近い部分(パソコン操作をするとき)は下着と一緒で投資すべきところではないかな、と個人的には思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になり情報があれば幸いです。
読んでくださりありがとうございました。
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